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NLPブログ NLPコーチング: 2017年1月

親子の絆を強めるポイント

e61d74a88aa612084596ce514bbe10f3_s.jpgのサムネイル画像●親子の絆を強めるポイント

こんにちは。

不登校カウンセラーの岡田理恵子です。

お子さんに想いが伝わらず、もどかしい想いをしていませんか?

お友達が一か月位前に、高校生の娘さんと揉めてしまったと悩んでいました。

「家の門限は、11時なのよ。決して早い時間じゃないわよね。この間連絡もなしに11時半過ぎに帰ってきたの。 今何時だと思っているの?いい加減にしなさいよ!と怒ったのよ。 そうしたら逆切れして、新聞投げつけて、2階に行っちゃったの。やんなっちゃうわよ。もう何日も口利かないの。」

お友達は娘さんの事が心配で、つい怒ってしまったそうです。

「娘さんにもきっと理由があるかもね。時間がたてばきっと話せるようになるよ」と言って別れました。

先日、お友達に会いました。

「娘と仲直りできたわ。聞いてみたのよ。理由。携帯を忘れて取りに行ったんですって。 連絡するよりも帰った方が早いと思って、だって。きちんと聞いてあげれば良かった。 心配だからつい怒ってしまった事も伝えたわ。」 と言っていました。

このお友達のような事は、親子の間でよくある事だと思います。

なぜ食い違いがおきてしまうのでしょうか?

人は、それぞれに受け止め方、想い、価値観を持っています。

想いが違うわけですから、反応、行動が違っても仕方ありません。

自分の考えを押し付けずに、意図(高次の目的)を伝え合う事が求められます。

相手の意図を聞いて、自分の意図を伝える。 何か問題が起きたら一度深呼吸をして落ち着き、相手のやりたかったこと、つまり意図を聞き、自分の意図を伝えましょう。

意図(高次の目的)は、物事や自分がよりよく進むためのものです。

お互いの意図をわかり合えれば、争いもなくなります。

お子さんに、想いを伝えてみませんか?

きっと親子の絆が強まりますよ✨

不登校の中学生ママへ 焦りと不安の毎日から「不登校ありがとう」と笑顔で言えるカウンセリング



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自分をイラッとさせる嫌な人を非難したくなる

e61d74a88aa612084596ce514bbe10f3_s.jpgのサムネイル画像●自分をイラッとさせる嫌な人を非難したくなる

こんにちは。

不登校カウンセラーの岡田理恵子です。

私達は、色々な方法で、自分の心を守っています。

・不安にならないように。
・不快な気分にならないように。
・傷つかないように。

自分自身を維持しようとしています。

このような、心の動きを、「防衛機制」と言います。

今日は、その中の一つ、「投影」について、お話ししますね。

「投影」は、自分の中にある、認めたくない、見たくない、感情や欲求を、他人の中にあるものとして、相手を非難して、自分を守る「防衛機制」です。

苦手な人や、何だかわからないけど、同じ人に、「イラッ」とする事ありませんか?

・自分は、待ち合わせ時間の五分前に行くのに、いつも遅れてくる人
・自分は言いたい事を、我慢しているのに、言いたいことを、きちんと言える人

など、自分が常識だと思っている事、自分がしたくても、出来ない事を相手が、いとも簡単にやってしまうと、相手を非難したくなります。

お子さんに対しても、同じなんです。

「イラッ」としてしまう時ありませんか?

「これは、自分のもの」と気付くと大分楽になりますよ。

「投影」に気づいたら、「これは、自分のもの」と受け入れて下さいね。

私のカウンセリングでは、この気づきと、受け入れをしています。

「イラッ」から、卒業しませんか✨

心を込めてお手伝いさせて頂きます。 お気軽にご相談下さいね ^^

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子供の生きる力を育むには

e61d74a88aa612084596ce514bbe10f3_s.jpgのサムネイル画像●子供の生きる力を育むには

こんにちは。

不登校カウンセラーの岡田理恵子です。

2004年の春に、自閉症児の子育てコミック「光とともに~自閉症児を抱えて~」がドラマ化され、放送されました。

第七回の放送で、心温まるたシーンがありましたので、ご紹介しますね。

主人公の小学一年生の光君は、自閉症児です。

ある日、光君のお母さんは、光君のお友達、萌ちゃんのお母さんに、「何をすればよいか教えて下さい。私みたいな人多いと思うんです。何かしたいって気持ちがあっても、具体的に、何をしてよいのかわからなくて、結局諦めてしまう人」と、言われます。

光君のお母さんは、後日「光通信番外編です。よろしくお願いします」と言って萌ちゃんのお母さんに、渡します。

<光通信番外編>

私が、こうして光通信を書き始めたのは、具体的に、何かをして欲しかったからではなく、ただただ、光の自閉症という難しい障害を,少しでもわかってもらえたら,という願いからです。

でも先日、何をすればよいのか、という、問いかけを頂きました。

どうか、今まで通り,あなたのお子さんを大切に大切に,育ててあげて下さい。 色々な事が,出来て当たり前だと思わず、どうか喜んであげて下さい。 いっぱい、いっぱい、愛してあげて下さい。 あなたのお子さんに降り注がれた愛情は、優しく、温かく、光に届きます。

子どもたちが、教えてくれました。 光に繋がる道は、子どもたちの笑顔です。 どうか、今、目の前にいる、あなたのお子さんを、これからも、どうか、大切に沢山の愛情を注いであげて下さい。

光君のお母さんの、色々な「想い」、が伝わってきて思わず、娘を抱きしめてしまいました。

沢山の愛情を注がれて育ったお子さんは、安心感が得られるので、情緒が安定しています。 自分も愛し、人も愛する事ができます。 自己肯定感が育ちます。 どんな事にも挑戦する意欲が湧きます。

では、お子さんが愛されていると感じる事は、どういう時でしょうか。

個人差は、あると思いますが、次のような事ではないでしょうか。

・スキンシップがある
・話しを聞いてくれる
・いつも褒めてくれる
・他の子と比較したりしない
・ありのままの自分を認めて受け入れてくれている
・気にかけてくれている

このような事で、親子の絆も作られます。

親子の絆は、お子さんが、外で嫌な事があっても、乗り越える力になります。

いじめなどのトラブルを乗り越える力は、忍耐や、根性ではないのです。

時には、「大好きだよ」と声に出して言ってみて下さいね^^

「いってらっしゃい!」「おかえりなさい!」「おやすみ」などの挨拶は、習慣にすると、喧嘩した時に、仲直りのきっかけにもなって、いいですよ。

毎日、頑張っている、お母様も、時には、リラックスタイムを作ってご自分を癒して下さいね!(^^)! お母様が、ご自分を大事にしていると、お子さんも自分を大事にする事ができます。

お誕生日には、「生まれて来てくれてありがとう」、のメッセージを♡

きっと、お子さんの目が輝きますよ✨

そして、お母様にも、「お疲れ様。ありがとう」

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