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NLPブログ 心理カウンセラーになりたい: 2018年7月
身体から心を整える!姿勢と呼吸を使ったストレスマネジメント方法
●身体から心を整える!姿勢と呼吸を使ったストレスマネジメント方法
こんにちは。
日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕です。
みなさんは
・メンタルを整えたい
・柔軟な心になりたい
・できればカンタンな方法で…
なんて考えたことはありませんか?
今日は心を整える簡単な方法をお伝えしますね。
心を整えると言えば、サッカーのワールドカップ代表の長谷部誠さんが引退をされましたね。
今年のワールドカップは大変盛り上がり、今後のサッカー界を益々けん引する役割になったのではないでしょうか?
そのキャプテンだったのが長谷部誠さんです。
彼の著書に「心を整える:勝利をたぐり寄せるための56の習慣」という本があります。
気になる方はお読みになってみたらいかがでしょうか?
トップアスリートの心の整え方が載っていますよ。
さて、ではストレスをマネジメントする簡単な心の整え方です。
端的に結論を二つお伝えすると
・姿勢を整えること
・呼吸を深めにして過ごすこと
この二つがとても簡単に心を整える方法のうちの代表になります。
なぜでしょうか?
順をおって説明いたしますね。
まず、人の記憶や感情は、身体の状態・心の状態に依存しています。
どういうことでしょう?
それでは、私たちが身体の状態が悪い時を考えましょう。
例えば、
・寝起き
・二日酔い
・風邪をひいている
・ひどく疲れている
・ホルモンバランスが崩れているなど
このような時は実はポジティブな感情になりにくいのです。
また、ポジティブな記憶も思い出しにくい。
身体の状態が先行してしまうことで、そのようになってしまうのです。
誰しも経験があると思いますが、上のような状態の時にイライラしてしまうことはありませんか?
そして、どんなにポジティブにいようとしても、不安になったり腹がたったりなかなか変わらない。
下手をするとお腹がすいているという状態ですら、人をイライラさせてしまうのです。
次は姿勢です。
うつむいて、下ばかり見て、小さくなっていると、呼吸も浅いし、血流も悪い。
外からそのような人を見ても、私たちはネガティブなんだろうなぁと感じます。
実際そうです。
姿勢が悪いと呼吸が早くなったり、浅くなったりして、緊張や不安、怒りなどを感じている身体の状態と近くなります。
そうすると、楽しかったこと、嬉しかったことなどのポジティブな感情は、なかなか思い出せないのです。
これらのように、身体の状態が悪いだけで、私たちはネガティブになってしまう可能性が大変あります。
では、心の状態が悪い時はいかがでしょうか?
例えば、不安や緊張、恐怖、悲しみなどがすでに感じられている場合。
私たちは今ある状態に引きずられて物事を考えたり、判断したりします。
なにか嫌なことがあると、それに引きずられネガティブな決断をすることさえあります。
でも、寝て起きてスッキリしたら自分のこれまでの考えにびっくりするという変化さえあります。
それは、心の状態が違うために思考まで引きずられているといことを教えてくれます。
では、どうしたらいいのでしょうか?
結論は先ほどお伝えした
・姿勢を整えること
・呼吸を深めにして過ごすこと
例えば、胸を張って、まっすぐ前を見たり、深い呼吸をしてみましょう。
そうすると生理的には心拍が落ち着き、血圧が下がります。
自律神経が副交感神経よりになり、気持ちが落ち着いていくのです。
また、姿勢を整えることは、ネガティブな連鎖を断ち切るという成果を出します。
試しにネガティブな姿勢とポジティブな姿勢をとって比べてみてください。
・ネガティブな姿勢(肩をすくめる、猫背、身体を丸めるなどなど)
・ポジティブな姿勢(胸を張る、上を見る、前を見る、背筋を伸ばすなどなど)
この二つの姿勢でそれぞれ
・ネガティブな記憶を思い出す
・ポジティブな記憶を思い出す
ということをおこなってみましょう。
違いがわかりますか?
実はポジティブな姿勢ではネガティブな記憶にアクセスしにくいのです。
また、逆も然りでネガティブな姿勢ではポジティブな記憶にアクセスしにくいことがわかります。
ですから姿勢を整え、柔らかくしたり、重心をまっすぐにしたりすると、それだけで心はとても穏やかに柔軟でいられるということです。
さらに身体の状態を整えることを、常日頃意識して生活していくと、ストレスに負けないようになっていきますし、ネガティブにアクセスしにくくなるんです。
おさらいですが、もしも常に心を整えて穏やかで柔軟にいたいと願うなら
・姿勢を整える
・呼吸を深めにして過ごす
この二つは、当たり前で見逃しがちですが、とってもパワフルです。
他にもマッサージを受けたり、身体を動かしたり、散歩したり、出来るだけ心穏やかな気持ちが生まれる、自分のなりのなにかを探してみてくださいね。
こういう実践方法を知っていると、自分で心を整えることが出来るようになっていきますよ。
トラウマ解消,克服 変容と癒しのNLPなら日本NLP学院
マインドフルネス×NLP=advanced NLP
東京/新宿校,神奈川/横浜校
こんにちは。
日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕です。
みなさんは
・メンタルを整えたい
・柔軟な心になりたい
・できればカンタンな方法で…
なんて考えたことはありませんか?
今日は心を整える簡単な方法をお伝えしますね。
心を整えると言えば、サッカーのワールドカップ代表の長谷部誠さんが引退をされましたね。
今年のワールドカップは大変盛り上がり、今後のサッカー界を益々けん引する役割になったのではないでしょうか?
そのキャプテンだったのが長谷部誠さんです。
彼の著書に「心を整える:勝利をたぐり寄せるための56の習慣」という本があります。
気になる方はお読みになってみたらいかがでしょうか?
トップアスリートの心の整え方が載っていますよ。
さて、ではストレスをマネジメントする簡単な心の整え方です。
端的に結論を二つお伝えすると
・姿勢を整えること
・呼吸を深めにして過ごすこと
この二つがとても簡単に心を整える方法のうちの代表になります。
なぜでしょうか?
順をおって説明いたしますね。
まず、人の記憶や感情は、身体の状態・心の状態に依存しています。
どういうことでしょう?
それでは、私たちが身体の状態が悪い時を考えましょう。
例えば、
・寝起き
・二日酔い
・風邪をひいている
・ひどく疲れている
・ホルモンバランスが崩れているなど
このような時は実はポジティブな感情になりにくいのです。
また、ポジティブな記憶も思い出しにくい。
身体の状態が先行してしまうことで、そのようになってしまうのです。
誰しも経験があると思いますが、上のような状態の時にイライラしてしまうことはありませんか?
そして、どんなにポジティブにいようとしても、不安になったり腹がたったりなかなか変わらない。
下手をするとお腹がすいているという状態ですら、人をイライラさせてしまうのです。
次は姿勢です。
うつむいて、下ばかり見て、小さくなっていると、呼吸も浅いし、血流も悪い。
外からそのような人を見ても、私たちはネガティブなんだろうなぁと感じます。
実際そうです。
姿勢が悪いと呼吸が早くなったり、浅くなったりして、緊張や不安、怒りなどを感じている身体の状態と近くなります。
そうすると、楽しかったこと、嬉しかったことなどのポジティブな感情は、なかなか思い出せないのです。
これらのように、身体の状態が悪いだけで、私たちはネガティブになってしまう可能性が大変あります。
では、心の状態が悪い時はいかがでしょうか?
例えば、不安や緊張、恐怖、悲しみなどがすでに感じられている場合。
私たちは今ある状態に引きずられて物事を考えたり、判断したりします。
なにか嫌なことがあると、それに引きずられネガティブな決断をすることさえあります。
でも、寝て起きてスッキリしたら自分のこれまでの考えにびっくりするという変化さえあります。
それは、心の状態が違うために思考まで引きずられているといことを教えてくれます。
では、どうしたらいいのでしょうか?
結論は先ほどお伝えした
・姿勢を整えること
・呼吸を深めにして過ごすこと
例えば、胸を張って、まっすぐ前を見たり、深い呼吸をしてみましょう。
そうすると生理的には心拍が落ち着き、血圧が下がります。
自律神経が副交感神経よりになり、気持ちが落ち着いていくのです。
また、姿勢を整えることは、ネガティブな連鎖を断ち切るという成果を出します。
試しにネガティブな姿勢とポジティブな姿勢をとって比べてみてください。
・ネガティブな姿勢(肩をすくめる、猫背、身体を丸めるなどなど)
・ポジティブな姿勢(胸を張る、上を見る、前を見る、背筋を伸ばすなどなど)
この二つの姿勢でそれぞれ
・ネガティブな記憶を思い出す
・ポジティブな記憶を思い出す
ということをおこなってみましょう。
違いがわかりますか?
実はポジティブな姿勢ではネガティブな記憶にアクセスしにくいのです。
また、逆も然りでネガティブな姿勢ではポジティブな記憶にアクセスしにくいことがわかります。
ですから姿勢を整え、柔らかくしたり、重心をまっすぐにしたりすると、それだけで心はとても穏やかに柔軟でいられるということです。
さらに身体の状態を整えることを、常日頃意識して生活していくと、ストレスに負けないようになっていきますし、ネガティブにアクセスしにくくなるんです。
おさらいですが、もしも常に心を整えて穏やかで柔軟にいたいと願うなら
・姿勢を整える
・呼吸を深めにして過ごす
この二つは、当たり前で見逃しがちですが、とってもパワフルです。
他にもマッサージを受けたり、身体を動かしたり、散歩したり、出来るだけ心穏やかな気持ちが生まれる、自分のなりのなにかを探してみてくださいね。
こういう実践方法を知っていると、自分で心を整えることが出来るようになっていきますよ。
トラウマ解消,克服 変容と癒しのNLPなら日本NLP学院
マインドフルネス×NLP=advanced NLP
東京/新宿校,神奈川/横浜校
(日本NLP学院) 2018年7月25日 13:52
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