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NLPブログ 心理カウンセラーになりたい: 2024年8月
心理カウンセラーになるには?【本当の聴く力=傾聴力】を身につけよう
こんにちは。
日本NLP学院の岩渕です。
一般的な心理カウンセリングでは傾聴を学びます。クライエントの話に共感し受容します。
すると、クライエントは気持ちが楽になり、違った受け止め方をする方向に進み始めます。
しかし、傾聴しているつもりでも、クライエントの気持ちが軽くならなかったり、ラポール(クライエントと無意識レベルでつながること)が形成されていない場合があります。
肝心なのは、クライエントの内的世界観を解釈せずに認めること
なんです。
シンプルなんですけど、一般的な心理カウンセリングを長年学んでいる人でもできていない場合があります。
アドバンスドNLPの体験談をご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(体験談)
「対人コミュニケーション」をしたり、「意図のフレーミング」の講座の中で、二人組で実際にコミュニケーションをしました。相手の思いをなんの解釈もせずに、「そのまま聴く」ということの難しさを感じました。
一応、理屈としてはわかっていたつもりだったのですが、「こうすればいいのではないか」という私の思いが出てしまったことが反省です。
日常生活の中でも、素直に自分の思いを出さずに人の話を聴こうと思いました。
感じ、認識し、判断するのは、相手自身であり、私ではないのですものね。それが、前回の授業でとても良くわかりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各人違う価値観、考え方をしています。
人の話を聴いているとき、自分の経験に照らし合わせて、勝手な思い込みを抱いてしまいがちです。
相手の言い方、非言語的な表現を観察しながら、何が事実で、相手の人はそれをどう認識しているのか?受け止めているのか?と区別して聴くことが大事なポイントです。
事実に対して、相手は何をとらえ、どう考えるのか、自分は何をとらえ、どう考えるのか、ができるようになると、相手の話に巻き込まれなくなりますし、自分の考えも相手の考えも尊重できるようになります。そして、新しいアイデアが生まれるチャンスが生まれます。
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心理カウンセラーになるには?【本当の聴く力=傾聴力】を身につけようの続きを読む
(日本NLP学院) 2024年8月30日 09:00
何でも一人で抱え込んでしまうあなたへ
こんにちは。
日本NLP学院の岩渕です。
何でも一人で抱え込んでしまう人は、こんなことはありませんか。
・感情を抱え込んで言えない。
・自分の意見を押さえてしまう。
・完璧にやらないと気が済まない。
・全て自分やろうとしてしまう。
・人に頼めない。
・不安で心が押しつぶされそうになる。
緊張して不安感が強く働いている状態です。
「こうあらねばならない。」
「こうすべき」
と自分自身を押さえこんでしまっているのではないかと思います。
真面目、責任感も度が過ぎると苦しくなるばかりです。
視野も狭くなりがちです。 人のことが信じられなくなっているのかもしれません。
まずは、自分の心身を緩めて気持ちを落ち着けましょう。 心が落ち着くと選択肢が広がります。
自分だからできることもあるでしょうし、他者がやった方が上手くいくこともあるでしょう。
一人でできることはたかが知れています。
視野を広げて、人と力を合わせて何かを成し遂げる、そんな経験をするのも素敵ではないでしょうか。
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(日本NLP学院) 2024年8月 7日 09:00
心がつらいから抜け出すには深呼吸が基本の方法
こんにちは。
日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。
すごーくシンプルなお話をします。
誰でも、焦ったり不安だったり、泣いたり、怒ったり、そんな時誰かに
「深呼吸してごらん」
って言われたことありませんか?
知ってるよーっと100%みなさん答えます。
NLPの講座でも、研修でも(笑)
でも、真面目に深呼吸に取り組んできた人はいますか?と聞くと…。
しーん…
自信を持って言えます。まず、100%いません。(笑)
わかります。
私もそうでしたから。^^;
あなたのために!騙されたと思って!
毎日、少しの時間(5分とか10分とか)でいいので、「ゆったりとした呼吸をする」ことを実践してください。
その時に、自分の身体も気持ちも穏やかになることを、実感してほしいと思います。
この記事でお話しする呼吸のことは、たくさんの人々が共通して伝えている大切なことです。
例えばマインドフルネス(座禅、瞑想)、脳科学、心理学、カウンセリング、セラピー、ヨガなどなど。
スポーツでも、酸素の効率よい使い方なんて考えられていますよね。
なので、決して「ふーん」で済まさずに実践してほしい部分です。
そんなちょっとした、誰でも出来ることで穏やかな心を持ち続ける一歩になるからです。
「深呼吸」=ゆったりとした呼吸をしながら、吐く方を細く長めにします。
気持ちが落ち着くまで、そんなに時間はかからないと思います。
例えば、こんなことを思い出してください。
焦っている時、つらい時、苦しい時、悲しい時、怖い時などなど、どんな呼吸をしてますか?
きっと、前かがみになって、胸で、浅い呼吸をしていませんか?
では、逆に、落ち着いている時ってどんな呼吸をしていますか?
きっと、良い姿勢で、胸が広がって、お腹で深い呼吸をしていませんか?
「落ち着くために、まず、深呼吸をしなさい!」ってけっこう言われますよね。
世の中になんとなく広がっていて、誰でも知っていること。
でも、世の中の大半の人が知っているのに、軽く見ていること。
本当に大切なことは、「シンプル」なんです。
これを実践すると、身体が落ち着くという状態をもっと意識して出来るようになります。
心穏やかになるベースが出来るのです。
ベースがあると、カウンセリングやセラピーなどの効き目があがります。
短時間で、比較的に楽に、つらい状態を消したり、抜け出したりすることが出来るんです。
毎日の日常の中で、自分の呼吸に気が付きましょう。
でも、ずっと気が付くことは必要ありません。たまに、気が付いてください。
呼吸を止めていることがありませんか?浅く早い呼吸をしていませんか?
そんな時どんな気持ち、感情ですか?おそらくネガティブではありませんか?
もしも、落ち着くことが必要であれば、すぐに「深呼吸」をしてください。
どんどん、気持ちが落ち着いていきます。人間はそういう機能を備えています。
深呼吸をすると脳内物質のセロトニンが出ます。
でも、日常的に落ち着いた呼吸をしていない人は、セロトニンが出にくくなっています。
出にくい人が急につらい所から抜け出すことは、やっぱりちょっと時間がかかります。
セロトニンが出やすくなっているベースがあれば、比較的に早くつらい所から抜け出せますよ。
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