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HOME > NLPブログ > アーカイブ > 人間関係を変える: 2018年7月
NLPブログ 人間関係を変える: 2018年7月
コミュニケーションの注意点/言葉の意図を知って、非言語メッセージを使い、人間関係をよりスムーズにする方法
●コミュニケーションで注意点/言葉の意図を知って、非言語メッセージを使い、人間関係をよりスムーズにする方法
こんにちは。
日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕です。
人間関係でお困りの方はたくさんいらっしゃると思います。
苦手な人がいたり、顔色をうかがってしまったり、自分の言いたいことが言えなかったり。
言いたいことが伝わっていないなぁ、なんて感覚をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そもそもコミュニケーション自体が苦手な人もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、コミュニケーションで悩まれている方は多いようです。
では、コミュニケーションの本質ってどういうことでしょう?
そもそも、コミュニケーションは「言葉だけでは成り立っていない」ということをご存知でしょうか?
大前提として、言葉はとっても大切です。
言葉があることによって、私たち人間は複雑なコミュニケーションを可能にし、知識の受け渡しもおこなえます。
でも今日はちょっと違う視点からお伝えしますね。
実は、人のコミュニケーションは、言語よりも非言語の方が比重が高いのです。
ためしに、想像してほしいのですが、最近は一年通して「マスク」を付けている人をよく見かけますね。
マスクをつけている人と、コミュニケーションをとるとき、「違和感」を感じませんか?
どうしてでしょう?
それは、表情が見えないからですよね。
言葉を必死に聞いても、なんか不安になったりしませんか?
それだけ、人は視覚に影響されています。
そうすると対面の時は、顔が見えて、相手の話にうなづくなどの非言語のメッセージが重要になります。
聴覚的には柔らかい話し方というのも重要になりますね。
他にも「メール」。
これで、苦労されている方も多いと思います。
言葉だけだと「冷たい」とか、ちょっと絵文字を使われると「嬉しい、楽しい」とか。
言葉っていうものは、そもそも情報が軽くなっています。
だから、対面ではないメールはより一層文面に注意したりする必要があるのです。
やまと言葉を使うなんてことも調べてみると柔らかい文章がわかります。
また、言葉というのは「辞書的な意味」を前提として「二次的な意味」を付けて使っています。
例えば「人間関係」という言葉。
100人いたら100人がこの言葉から受け取る印象が違うのはわかりますか?
人間関係が「苦手」な人もいれば「好き」な人もいます。
もしも、人間関係が苦手な人と好きな人が人間関係という言葉を聞いたら、それだけで違う気持ちが生まれます。
このように普段から人は「二次的な意味」を付けながら、コミュニケーションをしているんです。
そして、この二次的な意味が違う人とコミュニケーションをとると、「気持ちがすれ違う」ことがあるんです。
なので、このようなことを念頭に置いて、人とコミュニケーションをとっていくと、すれ違いが減ります。
たとえどんなに身近な人でも、このすれ違いは起きますので、理解してあげようという優しさが必要だと思いますよ。
今回お伝えしたいことは
・言語より非言語の方がメッセージを多く発信しているので、非言語メッセージに気をつけましょう。
・言葉は相手と違う意図で使われることがあるので、注意をして話をしましょう。
ということです。
みなさんも気を付けてみてくださいね。
トラウマ解消,克服 変容と癒しのNLPなら日本NLP学院
マインドフルネス×NLP=advanced NLP
東京/新宿校,神奈川/横浜校
こんにちは。
日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕です。
人間関係でお困りの方はたくさんいらっしゃると思います。
苦手な人がいたり、顔色をうかがってしまったり、自分の言いたいことが言えなかったり。
言いたいことが伝わっていないなぁ、なんて感覚をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そもそもコミュニケーション自体が苦手な人もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、コミュニケーションで悩まれている方は多いようです。
では、コミュニケーションの本質ってどういうことでしょう?
そもそも、コミュニケーションは「言葉だけでは成り立っていない」ということをご存知でしょうか?
大前提として、言葉はとっても大切です。
言葉があることによって、私たち人間は複雑なコミュニケーションを可能にし、知識の受け渡しもおこなえます。
でも今日はちょっと違う視点からお伝えしますね。
実は、人のコミュニケーションは、言語よりも非言語の方が比重が高いのです。
ためしに、想像してほしいのですが、最近は一年通して「マスク」を付けている人をよく見かけますね。
マスクをつけている人と、コミュニケーションをとるとき、「違和感」を感じませんか?
どうしてでしょう?
それは、表情が見えないからですよね。
言葉を必死に聞いても、なんか不安になったりしませんか?
それだけ、人は視覚に影響されています。
そうすると対面の時は、顔が見えて、相手の話にうなづくなどの非言語のメッセージが重要になります。
聴覚的には柔らかい話し方というのも重要になりますね。
他にも「メール」。
これで、苦労されている方も多いと思います。
言葉だけだと「冷たい」とか、ちょっと絵文字を使われると「嬉しい、楽しい」とか。
言葉っていうものは、そもそも情報が軽くなっています。
だから、対面ではないメールはより一層文面に注意したりする必要があるのです。
やまと言葉を使うなんてことも調べてみると柔らかい文章がわかります。
また、言葉というのは「辞書的な意味」を前提として「二次的な意味」を付けて使っています。
例えば「人間関係」という言葉。
100人いたら100人がこの言葉から受け取る印象が違うのはわかりますか?
人間関係が「苦手」な人もいれば「好き」な人もいます。
もしも、人間関係が苦手な人と好きな人が人間関係という言葉を聞いたら、それだけで違う気持ちが生まれます。
このように普段から人は「二次的な意味」を付けながら、コミュニケーションをしているんです。
そして、この二次的な意味が違う人とコミュニケーションをとると、「気持ちがすれ違う」ことがあるんです。
なので、このようなことを念頭に置いて、人とコミュニケーションをとっていくと、すれ違いが減ります。
たとえどんなに身近な人でも、このすれ違いは起きますので、理解してあげようという優しさが必要だと思いますよ。
今回お伝えしたいことは
・言語より非言語の方がメッセージを多く発信しているので、非言語メッセージに気をつけましょう。
・言葉は相手と違う意図で使われることがあるので、注意をして話をしましょう。
ということです。
みなさんも気を付けてみてくださいね。
トラウマ解消,克服 変容と癒しのNLPなら日本NLP学院
マインドフルネス×NLP=advanced NLP
東京/新宿校,神奈川/横浜校
(日本NLP学院) 2018年7月24日 17:11
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