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HOME > NLPブログ > アーカイブ > NLP心理カウンセリング: 2022年11月
NLPブログ NLP心理カウンセリング: 2022年11月
誰かに必要とされたい,愛されたい思いが強すぎるあなたへ
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こんにちは。
日本NLP学院の岩渕です。
今回の記事は次のような方向けです
・誰かに必要とされたい
・誰かに愛されたい
・愛情がわからない
・恋愛や夫婦関係でこじれがち…
このような方は是非参考にしてください^^
誰かに必要とされたい、愛されたい。
それは、私たち人間が持っている素晴らしい感覚です。
この感覚があるからこそ、
人は人らしく他者へ貢献することや愛する家庭を作り、
家族を守ることもできます。
愛するパートナーと巡り合ったり、
天職に巡り合ってやりがいを感じたりした時はとても嬉しいものです。
誰かに必要とされ、愛され、感謝される。
それが、自分の力となり、
また他者の力となり、
そしていい循環の中で人はやすらぎ、穏やかに暮らせます。
そのあなたの想いを仕事に活かすのなら、
援助職(介護、カウンセラー、セラピストなど)に就くと人生の輝きが増すでしょう。
心を癒す、心を高める、
心を導く実践心理学NLPなら、人の過去を癒すことが出来、
身近な人のサポートからプロのセラピスト、カウンセラーになることも出来ます。
あなたの必要とされたい想いが叶えられるのです。
でも、もしも…
想いが苦しいくらい強すぎる時、
自分にも人にも良くない影響を与えてしまいます。
もしもそのような想いが強い場合は、
毒親の影響を強く受けたアダルトチルドレンかもしれませんね。
必要とされていない、
愛されていないと感じるととても苦しい。
それは、
あなたの中の癒されていない
インナーチャイルド(過去の子供の部分)が強く訴えているのかもしれません。
例えば、パートナー、職場、家庭やちょっとした友人との会話などでも、
強く疎外感や孤独感、さみしさを感じてしまう。
そうすると、
自分の存在価値を低く感じてしまって、
ひどく落ち込んだり、悲しくなってしまう。
自分でも度が過ぎるかなと思うし、
人からも言われる、でも自分ではどうにもできない。
どうしたらいいのかわからない…
でも、安心してください。
今はそのような人でさえも、
解決することが出来ますし、
そうしたら人のサポートをすることも出来ます。
あなたが悩んだことでさえ、
あなたの力に変えることが出来ます。
今回のブログは、
誰かに必要とされたい、
愛されたい想いが強すぎる方へ向けて、
心理的な観点と対処法のヒントをお伝えします。
あなたの人生の中で満たされない想いがあることで起きる
様々なことをお伝えしますね。
思いが強すぎると起きること
多かれ少なかれこの思いは誰でもあります。だから必要以上に気にしすぎることはかえって良くないかもしれませんね。
ただ、もしも
・常に満たされない感じ
・誰からも愛されていない感じ、パートナーから愛されていない感じ
・誰からも必要とされていない感じ、パートナーから必要とされていない感じ
が強くて困っているというのであれば、過去の経験の中で心が満たされていない可能性があります。
過去の悲しかったり、辛かったりしたインナーチャイルドが、幸せな状況でも騒ぎ出している可能性があるのです。
職場 人を支援する立場の人の場合
例えば、医療や福祉にたずさわる人。援助職(医療、看護介護、セラピスト、カウンセラーなど)は必要とされたい想いが強すぎると怒りが強く出ることがあります。
どんな時かと言うと、それは感謝してもらえなかった時。
人から感謝をされることが第一目的になっていると、実際の現場では感謝してもらえない時につらくなってしまいます。
実際にそういう場面も多いです。
もしも、感謝されなくても、
自分自身がやりたことをおこなえているという感謝の気持ちになっていれば平気です。
あなたの、
気持ちのベクトルが感謝を求めすぎているのであれば、
怒りの後に挫折感などが来るかもしれません。
その場合は、
あなたの過去の経験を癒したり満たしたりすることがとても重要です。
幸せなはずなのに何度も確かめてしまいませんか?
一見周りから見て、幸せそうなカップルや家族。みんなにも幸せそうって言われるのに、
自分の心の中では不安がいっぱい。
彼や彼女、ご主人や奥さまが、仕事に行ったらソワソワ。
パートナーが友人と遊んだりするだけで、
不安で不安でしょうがなくなってしまう。
いない間も何度もメールや電話をしてしまった。
やっと帰ってきたところを
「どこにいたの?誰といたの?」としつこく聞いてしまう。
「私のこと愛してくれているのだろうか?」
「私のこと必要と思っているのかな?」
そんな思いや疑心暗鬼が重なって、
パートナーに何度も聴いていたらしまいに怒られてしまう。
そして、自分でもびっくりするくらいひどく落ち込んでしまう。
つらいですよね。
だって、欲しいのは「お前が必要だよ」
「愛してるよ」という言葉なのに、結果として怒られてしまうんですから。
でも、やめられずに何度も何度も確かめてしまいますよね?
このような不安も
過去の経験で満たされない想いがあるから
起きている可能性があります。
欲しいものを与えてくれないパートナーを選んでいませんか?
愛されたい想いが強すぎる人は、なぜかそれを簡単に与えてくれないパートナーを選んだりします。
一番欲しいものは、与えてくれず、
なんだか周りの友人のパートナーより連絡もおろそか。
どうしてその人のことを選んでしまうのかわからないけれど、
強く惹かれて別れるなんて考えられない。
あの人がいなくなったら、
この世の終わりだと思ってしまう。
そんな人は要注意です。
もしかしたら、
あなたの両親の関りに問題があったのかもしれません。
幼少期こそ愛情が必要なのですが、
両親が実感させてくれなかったのかもしれません。
異性に惹かれやすい、大切にしてくれない人を選んでしまう。
ドラマチックな出会いですぐに恋に熱くなるタイプの人も注意です。
とても魅力的な人と出会って、
心を揺さぶられて、もうこの人しかいない!と思いがちではないですか?
カウンセリングでは圧倒的に女性が多いのですが、
「ちょっとしたことで惚れやすいですか?」とお聴きすると
「あはは、そうですね…。」とおっしゃる方が多いです。
また、「彼氏さんに大切にされてると思いますか?」とお聴きすると
「なんか、私がいても他の女の人と話し出したりするんです!」とおっしゃる方も多いです。
ちょっと頭を撫でられたら、
この人しかいない!と思ったり。
でも、付き合ってみると、
実は結構冷たい人が多かったり。
彼氏、彼女に束縛されて嬉しかったり。
彼氏、彼女は束縛を嫌いだったり。
そんなジェットコースターのような
気持ちの浮き沈みを感じる恋愛が多い方は要注意です。
やはり過去の経験の中で満たされない想いのアンテナが
張り続けている可能性があります。
無意識は自分が慣れている方へ向かいやすいので、
「満たされない」を繰り返している可能性があります。
幸せを自分から壊す行為をしてしまう
大切にしてくれない相手を選ぶ場合もあれば、自分で壊そうとする方もいます。
カウンセリングに来られるような方は
「自分で気づいてしまった」人です。
「なんか幸せになる寸前でぶち壊したくなるんです」
「幸せになっちゃいけない気がするんです」
「幸せになれない気がするんです」
クライエントさんは、
一度は不思議な自分に気づいたからこそ頑張って抵抗しようとするのです。
でも、なかなか方法がわからず、
道に迷ってしまうことが多いのです。
そのような方はこんな自覚も持っています。
・必要と言われたいがために、別れを何度も持ち出す。
・私と仕事とどっちが大事?と何度も聞く。
・わざと連絡が取れないようにして、相手が探すのを確かめる。
このような確かめ行為は過激になりやすく、
本当は必要だよって言われたいのに破綻を招きやすいですね
このような方も満たされない心を満たすことが必要です
結局、パートナーとの関係を破綻させていませんか?
愛されたい、必要とされたい思いが人一倍強いのに、自分ではうまくできないですよね。
カウンセリングに来られる方でも
・過去の恋愛パターンが一緒で、同じことを繰り返している。
・更に、違う人を選んだつもりで、同じような人を選んでいる。
・絶対に、自分を心の底から満たしてはくれない相手を選んでいる。
・安心感よりもドキドキや不安がものすごく多い相手を選んでいる。
という方が多いです。
異性に気が多い彼だったり。
あなたと価値観も
行動時間帯もすれ違いが多い彼だったり。
いつ連絡しても、なかなか連絡が取れない彼だったり。
こういう方にはDVにあわれる方も結構いたりします。
人よりも強い承認欲求
必要とされたい、愛されたいという思いはある意味全員が持っています。
何故なら、承認欲求というものが人間にはあるからです。
マズローの五段階欲求説というものがあります。
アメリカの心理学者アブラハム・マズローという方が唱えた説です。
ピラミッドのような形の図を思い浮かべていただいて、
下から生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、尊厳欲求、自己実現欲求となります。
簡単に説明すると
・生理的欲求(睡眠、食欲など)
・安全の欲求(身の安全、環境の安全など)
・社会的欲求(所属、愛の欲求など)
・尊厳欲求(認められる欲求(低次、高次)など)
・自己実現欲求
必要とされたい、愛されたいという思いが強い方は、
その中の社会的欲求から尊厳欲求の低次の部分にかかわるところ、承認欲求が満たされていない可能性があります。
幼少期に適切に愛される、必要とされるが不足していた
幼いときに私たちは親からの適切な愛情が必要です。言語もしくは非言語での愛情ある関りが必要なのです。
その中で子供の心は健やかに育まれます。
ちなみに、小さい子であればあるほど、
言語よりも非言語でのメッセージが大切です。
非言語での愛のメッセージってなんでしょう?
簡単にはハグですね。
抱っこです。
抱っこされていることって思っている以上に重要です。
ちなみに母子の身体接触が少ないと成人以降問題が出ることがあります。
また、愛情を物で代用した場合も
心に歪みが出る場合があります。
母と子は幼い時には一体感が強いものです。
そのため、
いずれかは離れなければいけませんが、
それまでは十分な愛情が必要です。
適切にしかるべき時に母子分離をしていくことが必要なのです。
母子分離が、早すぎたり遅すぎたりすることで、
成人になって心に歪みが表れたりします。
承認欲求を満たすには、セルフコンパッション(Self-Compassion)が大切
セルフコンパッションとは自己への慈しみという意味です。自分に対して慈愛をもって接するということ。
あるがままの自分に対して、
認め、愛するということです。
マインドフルネス(自分の思考や価値判断をしない)的に
自分に対して関り、客観的に慈しみをもって接するということになります。
幼少期の自分に対してセルフコンパッションする 育てなおし
多くの愛されたい、必要とされたいという強すぎる思いは幼少期の経験から来るものです。
未消化の幼少期の感情を、あなた自身で救ってあげて育てなおすということが必要です。
そうすることで、いつも困るほど強すぎる感情(寂しさや孤独感、満たされない思い)などがざわつかなくなります。
親から得られなかったことを自分でする、いわゆるインナーチャイルドワークとも言えます。
欲しいのであれば与えるということ
欲しいことを与えることも心理的には変化を起こします。愛情が欲しいのであれば、
愛情を与えてあげる。
でも、愛情の質には違いが必要かもしれません。
激しい愛もあれば、
穏やかな愛、見守る愛もあります。
試しに、周囲の人に「感謝を伝えることから始めてみる」のも良いかもしれません。
感謝も大きな意味で愛情表現です。
ちょっとした感謝の心配りが、大きな変化になることもあります。
まとめ 誰かに必要とされたい思いが強すぎる時は
私たちは、職場の人や恋愛関係に親子関係を投影したりすることもあります。
客観的になれずに必要以上に相手を責めたり、
苦しくなったりしてしまうのです。
「幼少期の叶えられなかった想い」
「満たされなかった想い」
は放っておくと今の自分にも影響があるのです。
不思議なことに「満たされたい」がために
「満たされない状態」にいつもいつも身を置いてしまうのです。
あなたの繰り返す、不安や孤独感、満たされない想い。
「誰かに必要とされたい」
「誰かに強く思われたい」
「誰かに強く愛されたい」
これらを満たすには、
自分のことを慈しみをもって接することから始めましょう。
マインドフルネス的に
幼少期の自分を癒してあげることがとても効果的です。
ご自身のイメージの中で幼少期の自分をたくさん愛してあげましょう。
そうすることで、
苦しい現実から穏やかな愛情溢れる世界を実感できるようになりますよ。
ご興味のある方は↓をご覧くださいね
日本NLP学院
神奈川県横浜市生まれ。
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どうしたら完璧主義をゆるめられるか?
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こんにちは。
日本NLP学院の岩渕洋です。
今回の記事は次のような方向けです
・完璧主義をどうにかしたい
・白黒思考を緩めたい
・生きづらさを改善したい
このような方は是非参考にしてくださいね^^
完璧主義の方は
けっこういらっしゃるものです
完璧主義の人のつらさは
次のようなものです
・仕事でも何でも一人で背負ってしまう
・限界を超えて仕事を続けてしまう
・やることが多すぎていつも焦っている
・やることが多すぎていつも追い詰められている
・完璧に出来ないと思うと、取り掛かれず先延ばしにする
などなど
このようになってしまう
考え方の根本には、
・自分で理想のハードルを高くする
という傾向が見られます
では、
どうしてこのようになったのでしょう?
このような性格になる背景には
アダルトチルドレンのヒーロータイプ
になった経緯があります
ヒーロー=英雄ですね
ヒーロータイプになる原因には
・親が子どもに期待を押し付ける
ということがあげられます
その期待を背負った子供は、
自分の望みではなく、親の望みを
一生懸命叶えるために頑張ります
それだけなら
プラスの面のように思えますね
実は、
この裏には、
マイナスの面があります
ヒーロータイプの両親は
例えばケンカばかりしている
ということがあります
ですが
子どもが勉強や運動で
・才能が発揮されたり
・賞を取ったり
ということが起きると、
親がそっちに目が行くことで
一時的に両親の間が平穏になるのです
けれど、
実際に両親の関係が
良くなっているのではありません
子どもの望みは
両親が仲良くなってくれること
そうすると、
子どもはずっと頑張るということを
習慣にしてしまいがちなのです
※完璧主義になる例※
ちなみに、
岩渕はヒーロータイプでした
父親の怒りを母親に向けないためには
私が勉強でいい成績を取り続ける必要があったのです
父親は私に
「勉強しろ」だけ言いました
ですが、
自分は本も読まなければ
私に教えることは一切ありません
彼は中卒という
コンプレックスを自分で解消せず、
私に押し付け、自分を棚に上げていました
ですが、
勉強しないと母親が怒られるので
「勉強したふり」では済まされませんでした
というわけで、
完璧主義の私が出来上がります
自分で
どんどんハードルをあげて、
どんどん追い込んでいく。
なかなか自分に対して、
妥協点が見つからない状態でした。
「もっと、ここまでできないとダメ」
「もっと頑張らないと」
極端で、完璧主義、
達成しても達成感なし。
褒められても
「いえ、そんなことはないです」
と受け取らない。
きっと、
褒められることも少ない家庭だったので、
そんな風になったのでしょう。
もちろんそれについてメリットもありました。
勉強や仕事をある一定レベルでこなす
という意味において役立ってはいたのです。
でも、
追い込みが過ぎて
オーバーヒートを起こしていました。
うつのような症状もちらほら感じていました。
なぜ自分を緩めるのかと言えば、
人生は短距離走ではないからです。
では、
どうしたらいいのでしょう?
次で
一緒に見てみましょうね
※完璧主義をゆるめるには?※
自分でも体験したからこそ言えますが、
自分自身に対する認識を緩めることが健全です。
完璧主義の人は、
自分の健康を損なうこともありますし、
他人を巻き込むこともあるのです。
私が取り組んだ一つに、
自分に対してOKを出すということがあります
何でもかんでも
「OK」を出します
特にOKを出す条件はありません
自分を緩めるために、
・OKを出し
自分のことを肯定するのです。
「今日はこれが出来たからOK」とか
「自分スゴイOK」とか言うことを努力したんです。
そうすると、
心に栄養が溜まっていくようで、
だんだん楽になっていきます。
「まぁ。いっか」が口癖になり、
人のことに対して寛容になり、
自分も他人も許せるようになりました。
あなたの人生は長く、
そしてどの瞬間も充実して欲しいと思います。
自分にOKを出すことで、
今は完璧主義だとしても
より柔軟で充実した人生が送られますよ。
より根本的に解決するには
NLPが最適ですよ
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