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NLPブログ NLP心理カウンセリング: 2024年5月
ネガティブ思考から抜け出せない...
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こんにちは。
日本NLP学院の岩渕洋です。
今回の記事は次のような方向けです。
・ネガティブ思考が頭から離れない
・嫌なことがあると結構引きずる
・過去のトラウマをよく思い出してうんざり
このような方に向けて書いています。
是非、参考にしてください。
上司に怒られて以来やる気が出ない
旦那さんに言われた一言を引きずってつらい
ママ友との会話でささいなことが気になってしょうがない
ネガティブな気持ちは一人ではなかなか処理ができませんね。
実際このような方は多いです。
その理由をお伝えしますね。
さて、みなさんは雨が降ったら
「嫌な気持ち」になりますか?
多くの人が「はい」と答えるかもしれませんね。
最近は豪雨もありますから、
ますます嫌になってしまうかもしれませんね。
実は、雨が降って嫌だ…というのは、
その人がそのように「認識している」
ということです。
「雨」=「嫌」というラベルを
貼ってしまっているということなのです。
もしも事実だけ言うならば、
ただ「雨」が降っているということだけです。
「嫌」というのは、
その人の感じ方、感想ですね。
自分が「嫌」という感じ方のラベルを
はってしまっていると言えます。
このようなことはごく自然におこなわれます。
脳は外界の物事を瞬時に認識して意味づけを
おこなっていきます。
特に感情が強く伴うものは、
マイナス、プラスに関わらず瞬時に強く反応します。
そして、
それらが強く記憶として定着してしまい、
それらを参考にして解釈して普段に活用します
だから、一度不快な思いをすると、
何度も同じような思いをするし、
気になってしょうがない…という状態になります。
また、
脳は、部分に分かれているのはご存知だと思います。
人間の脳は、人間らしい理性的な部分と、
動物にもある本能の部分があります。
意識的な領域と無意識的な領域ともいえます。
そのため、
人は理性的な部分の思いと
本能的な部分の思いがずれることがあります。
具体的に言うと
「分かっちゃいるけど、やめられない。」
「やらなきゃいけないけど、やりたくない。」
「やせたいけど、食べたい。」
ということが起きます。
頭では理解できているけれど、
やりたくない、できない、やめられないなど。
感情や快・不快は無意識的な領域です。
この無意識的な領域の部分は意識で抑え込むことが
出来ないところです。
このように無意識的に感じているものと、
意識で思っていることに「ずれ」がおこるのが
人間の悩みの仕組みです。
悩みってスッキリしないですよね?
あれこれ考えると混乱しますよね?
なぜなら、
自分の中で不調和が起きるからです。
ちなみに動物は人間で言う
「悩み」はありません。
人間のように
意識領域がないからです。
動物が意識があるように思うのは、
人間が勝手に投影しているからで、
本来はバリバリ本能(無意識)のみです
だから、
動物は悩みません
今を精一杯生きているのです。
その反対に
人間は「意識」を持っているがために、
「悩み」ます。
過去の失敗をいつまでも悔やんだり、
未来の不安をとても大きくしたりするのです。
そうすると今を精一杯生きられないのです。
じゃあ、なんでこんな仕組みがあるのでしょう?
実は、ここには
人間だからこその進化のメリットがあります。
何かが起こった時に、人間は
次はそうならないように、思考で考えて努力し、
乗り越えるということをおこないます
ネガティブな思考って
人類が発展するのには役立っているわけです。
でも…
個人的には出来れば悩みたくはないですよね。
それでは、ネガティブな思考は
なぜ離れないのでしょうか?
「いらない」のだから「なくなればいい」
のになかなかそうなりませんね。
それは、意識の受け取りと、
無意識の受け取りは、まったく違うからと言えます。
意識は「不快だからいらない」と思っても
無意識には「不快だから必要」と思われることが多いんです。
嫌な感情が付いたものは
「もう二度とこんな目に会わないために」無意識は
とっておきます。
生存戦略に必要なんです
だからこそ
「参考事例」としてとても重要なので
しっかり保存してしまうんです。
だからと言って、
あきらめる必要はありません
方法さえ学べば
ネガティブな生存戦略はいらなくなります
ネガティブな感情を伴う記憶を克服するためには、
無意識の領域に「手放して」もらうことが必要です。
アドバンスドNLPが短期で有効なのは、
無意識の領域に直接アプローチしていくからです。
ネガティブ思考が離れなくてお困りのあなた
今を生きるため、
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ネガティブ思考をスッキリさせるスキルを学びませんか?
日本NLP学院
神奈川県横浜市生まれ。
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(日本NLP学院) 2024年5月21日 09:00
落ち込む性格をNLPで変える
こんにちは。
日本NLP学院学院長の岩渕です。
上手くいかないとき、人に指摘されたとき、つい落ち込んでしまう、自分を責めてしまう、そんなことありませんか?
落ち込まないようにするためにどうしたらいいのか?
それは、客観視です。
アドバンスドNLP受講生の体験談をご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(体験談)
今まで講座を受けてきて、一番大きな変化は、自分のニュートラルな状態というのがわかる様になり、自分でその状態に戻ろうとするようになったことだと思います。
その結果、物事をいい事、悪い事という仕分けで見なくなり、ただ事実として受け止められるようになりました。
以前なら、千載一遇のチャンスを失くしたかのように、落ち込んでしまうような事も、淡々と次はどうしたらいいのかと考えられるようになりました。
また、無意識の自分を認めてあげることで、自分への真の信頼を持てるようになった気がします。と同時に、違う価値観への理解度も上がったような・・・。など、色々な変化があったのだと改めて思いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
問題と感じる状況の外側に出ることを客観視といいます。客観視すると、ありのままを受け止めることができるようになります。
嫌だと感じるもの事も、客観視することが出来ると、建設的な物の見方や意味づけが出来るようになり、成長の機会に変えることができるんです。
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ネガティブな性格を変えるなら・自分を褒めてメンタルを強くする方法
こんにちは。
日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕洋です。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、みなさんはご自身を褒めていますか?
誰もが人に褒められるという経験を一度はしていると思います。
まさか一度もない人はいないでしょうね。
褒められると単純に嬉しい、自分が役に立っていると思える、そんな人も多いかと思います。
では、なぜあえて、この場で「自分を褒める」ということを話題にしているのでしょう?
実は褒められることでメンタルが強くなるからです。
子供たちも褒められることで、元気にすくすく育っていきます。
ただ、今日のポイントは「自分で」褒めること。
では、なぜ褒めることが大切なのでしょう?
簡単に言うと、私たちは褒められてそれを受け取ると、元気が出るからです。
褒められることが心に栄養を与えるとも言えますね。
この栄養は自分の存在を肯定することにつながります。
自分という存在を肯定すること。
その肯定感を上げていくということに、褒めるという言葉がとても重要なのです。
私たちには自己肯定感、自己承認が大事なのです。
言い換えると「私はOKなんだ。」という価値観が大切と言えます。
この自分がOKだという感覚はとても大切です。
これがあると多少の外的な要因に心が揺さぶられません。
動じない心に通じるとも言えます。
例えば、何かで失敗したとき。
動じやすい人は「自分がダメ」と思ってしまうでしょうね。
そして、自分を否定して、落ち込み、思考停止、行動しなくなってしまいます。
でも、待ってください。
そんなに自分を落とす必要があるのでしょうか?
何かで失敗したら、「次は出来るようにする。」「次は頑張る。」「今回足りなかったことはこれだ…。」
こんな風に自然と考えて、立ち止まらない人、歩き続ける人はたいてい「自分はOK」と思っています。
そして、自己肯定感が高い人は、いちいち考えずに歩いていく力強さも持っています。
反対に自分がダメだと思っている人は、元気がありませんし、ストレスにも弱いようです。
それもそうですね。いつも自分で否定しているようでは、活力は上がりません。
自己否定から「なにくそ!」とばねにしている人もいますが、あまり感心はしません。
なぜなら、本人がつらいですし、ピリピリムードを発散しているからです。
周囲は居心地悪く、そんな人がいると落ち着かないものです。
もしくは、うつになる可能性も持っているからです。
では、どうやって自分で自分を褒めるかです。
一番かんたんなのは、自分の胸に手をあてて、「私は大丈夫」「私は私のままでいい」と唱えることです。
人は、他人とコミュニケーションをとるように、実は自分ともコミュニケーションをとっています。
私たちは、多くの時間、一人で思考の中でいろんなおしゃべりをしています。
これが、自分とのコミュニケーションです。
思考や記憶をたどりながら、現実とは違う「想いの世界」を五感を働かせて感じています。
ネガティブな時は特にそうです。
実はネガティブなおしゃべりは私たちにとってダメージが大きいです。
何かと人を責めたり、自分を責めたりすることになれてる人が多いですよね。
ネガティブなおしゃべりが続くと、心がまいってしまいます。
無意識は他人と自分を区別できないので、人を責めていることが、自分を責めていることのように感じてしまうのです。
もちろん自分を責めていたら、人に責められているのと同じように感じます。
ですから、ネガティブな思考になっているな…と思ったら、その思考から一旦離れて、止めるんです。
では、「自分を褒める」ということですが、みなさん誰かに褒められたら、嬉しいですよね?
無意識的な部分では、自分も他人も区別できないと先ほどもお伝えしました。
人から褒められるのを待つのもいいですが、それを待っていると大変です。
ですから、他人に褒められるのを待つより、自分で自分を褒めちゃうのです。
一方で残念ですが、褒められても謙虚すぎて受け取らない人もいるでしょうね。
日本人の習性なのでしょうが、謙虚な人が多い気がします。
「私なんてそんなに褒められるようなことしていないし」
そのように褒められても受け取らない人もいます。
これは、ものすごくもったいない。
せっかく褒められたら、受け取って自分の糧にした方がいいのです。
褒めた人も受け取ってもらうと嬉しいものです。
また、自分の良い所を、例え小さいことでもいいので、たくさん書きだしてみてください。
普段は忘れていることも、あるかもしれません。
じっくり時間をとって、たくさん書き出してみましょう。
そして、自分の良い所を書き出したら、自分を褒めましょう。
自分をイメージ的に客観的に思い出して、その映像の中の自分を褒めるとさらに効果的です。
人は褒められると嬉しいものです。
褒められると元気になります。
自分を他人のように褒めてみてくださいね。
心身のバランスが取れて、元気になっていきますよ。
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