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心理カウンセラーになるには?【本当の聴く力=傾聴力】を身につけよう

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こんにちは。

日本NLP学院の岩渕です。

一般的な心理カウンセリングでは傾聴を学びます。クライエントの話に共感し受容します。

すると、クライエントは気持ちが楽になり、違った受け止め方をする方向に進み始めます。

しかし、傾聴しているつもりでも、クライエントの気持ちが軽くならなかったり、ラポール(クライエントと無意識レベルでつながること)が形成されていない場合があります。


肝心なのは、クライエントの内的世界観を解釈せずに認めること


なんです。


シンプルなんですけど、一般的な心理カウンセリングを長年学んでいる人でもできていない場合があります。


アドバンスドNLPの体験談をご紹介します。

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(体験談)
「対人コミュニケーション」をしたり、「意図のフレーミング」の講座の中で、二人組で実際にコミュニケーションをしました。相手の思いをなんの解釈もせずに、「そのまま聴く」ということの難しさを感じました。

一応、理屈としてはわかっていたつもりだったのですが、「こうすればいいのではないか」という私の思いが出てしまったことが反省です。

日常生活の中でも、素直に自分の思いを出さずに人の話を聴こうと思いました。

感じ、認識し、判断するのは、相手自身であり、私ではないのですものね。それが、前回の授業でとても良くわかりました。

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各人違う価値観、考え方をしています。

人の話を聴いているとき、自分の経験に照らし合わせて、勝手な思い込みを抱いてしまいがちです。


相手の言い方、非言語的な表現を観察しながら、何が事実で、相手の人はそれをどう認識しているのか?受け止めているのか?と区別して聴くことが大事なポイントです。

事実に対して、相手は何をとらえ、どう考えるのか、自分は何をとらえ、どう考えるのか、ができるようになると、相手の話に巻き込まれなくなりますし、自分の考えも相手の考えも尊重できるようになります。そして、新しいアイデアが生まれるチャンスが生まれます。

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