NLPブログ
川内優輝さんボストンマラソン優勝から学ばせていただいたこと
●川内優輝さんボストンマラソン優勝から学ばせていただいたこと
こんにちは。
日本NLP学院 学院長の松島です。
“川内優輝、ボストンマラソンで優勝! ”
という記事を見て、私は衝撃を受けました。
「えっ、優勝できるほど速かったっけ?」
優勝タイム 2時間15分58秒。
「えっ、2時間6分代じゃないと男子マラソンは優勝できないんじゃないの?」
私は、2時間6分代でなければ、優勝できないと思い込んでいたのです。
私のマラソンに対する捉え方が変わりました。
速さだけではなく、環境や条件が変われば、勝てるかもしれないんですね。
川内選手ありがとうございます。
私の人生に違いが生まれました。
俄然あなたに興味が出てきてしまいました。
人は、いろんな思い込みを持って生きる動物なんです。
先日、社内で飲み会をしたんですね。 隣の方が炊き込みご飯を注文されて、タイマーがついて出てきたのです。
そのタイマーには後4分と表示されていました。
「そうじゃないかもしれませんよ。」
どうして4分なんでしょうね。
ひょっとしたら2分の方がおいしいかもしれないし、
5分の方がおいしいかもしれない。
この炊き込みご飯を作った人にとっては、
あと4分がおいしいと思ったのかもしれないけれど、
人によって違うかもしれない。
自分が正しいと思っていることは、 逆であることが意外に多いのです。
思い違いしていることがあるんです。
全てではないですよ。
多い。
私が言いたいのは、 思い違いをしていることが多いということです。
「苦しい、上手く行かない」というときは、
同じ感情、同じ思考、同じ行動かできなくなっています。
つまり、思い込みにはまっているので、
抜け出せていない状態です。
そのような状態であれこれ考えても、
悪循環になるばかりです。
固定観念にとらわれているんですね。
まずは、気分を変えましょう。
思っていること感じていることをすべて書き出していくのもお勧めです。
悩みが手放され、 気持が整理されていきます。
捉われていない心の状態になれると、 驚くような成果が出始めます。
川内選手がインタビューの時、
「前だけを向いて走った。ただ前を向いてベストを尽くした。それが勝利につながった。」
と涙ながらに語ったそうです。
これが捉われていない心の状態です。
極寒のコンディションにインタビュアーから「最悪のコンディションだった?」と問われら、
「私にとっては最高のコンディションでした」と、笑ったそうです。
捉え方が違いますね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
トラウマ解消,克服スキル 変容と癒しのNLPなら日本NLP学院
マインドフルネス×NLP=advanced NLP
東京/新宿校,神奈川/横浜校