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人間関係が改善するNLPコミュニケーションスキル

e61d74a88aa612084596ce514bbe10f3_s.jpgのサムネイル画像●人間関係が改善するNLPコミュニケーションスキル

こんにちは。

不登校カウンセラーの岡田理恵子です。

人は、物事を捉える時に、視覚(見る)V・聴覚(聞く)A・触角(感じる)K・のどれかを優先的に使っています。

優先的に、使う感覚が、同じですと、妙に話が合ったりします。

相手が、優先的に使う感覚を知る事は、スムーズなコミュニケーションを行う上で役立ちます。

それぞれの、特徴を簡単に紹介しますね。

「V」早口、早とちり・・実物を見たり、映像からの、情報が伝わりやすい。
「A」理論的、理屈っぽい・・音、言葉など、耳からの情報が伝わりやすい。
「K」言葉を、感じながら、話すので、ゆっくりと話す。・・体で感じたり、実際に触れると伝わりやすい。

いかがでしょうか。

家は、私がV、娘がK、の傾向がある事がわかりました。

早口の私は、次から次へと話が進んでいくので、娘は追いつかず、「おかあさん、話しが速過ぎだよ。」とよく言います。

娘は、一つ一つの言葉を、感じてから、次の言葉にするので、時間がかかるんです。

この事を知るまでは、お互いスピードが合わず、イライラする事が度々ありました。

今は、お互いに合わせあったり、合わなくても理由が分かっているので、イライラする事がなくなりました。

先日お友達が、「職場で、後輩がやることが遅くてイライラしちゃって」と、大分ストレスを溜めていたので、ワークをしました。

深呼吸をしてリラックスした状態で、自分と後輩がいてイライラするシーンを少し離れたところから客観視してもらいました。

お友達が優先的に使っている感覚はVで、テキパキと指示をしていて、後輩が優先的に使っている感覚はKで、じっくりと話しを聞き、納得してから行動している事がわかりました。

お友達は客観視した後、「そっか。私は、一気に説明して、次に行こうとしているけど、後輩はきょとんとしてる。わかってなかったんだね。私の説明が速かったんだね。」 と、驚いていました。

客観視した事で、相手を責めるのではなく相手を知る事により、良いコミュニケーションがとれるようになる、という事に気づいたのです。

翌日から早速、話すスピードに気をつけて、一つ一つ丁寧に説明したそうです。

「後輩は、覚えるまでは時間がかかるけど、一度理解したら忘れないのよ」と言ってました。

相手の特徴を知ると、スムーズなコミュニケーションのコツが、掴めますね。 是非、試してみて下さいね ^^

不登校の中学生ママへ 焦りと不安の毎日から「不登校ありがとう」と笑顔で言えるカウンセリング



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