受講生の声
無意識を学んでありのままを受け入れ、本来の自分に戻れた 40代女性 青木さん
自分を出せない、自分の感情に振り回されている人の力になりたい
松島 青木さんは何をしている方か教えてもらえますか。
青木さん はい。仕事は公務員で4人の子供の母親です。
松島 NLPは、どういうきっかけで知ったんですか。
青木さん 今までやりたかったことを子育てが終わってからやろうと思っていたんです。私は小さいころから保育士になりたいと思っていたんですが、家庭の事情で公務員になってしまいました。 今の仕事はどちらかというと対象が大人になりますよね。私は子供の純粋さがとても好きなので、ずっと子供のために働きたいと思ってきたんです。
子供の純粋な気持ちを守りたいと思ってきたんです。子供の純粋な心と接していたいと思っていたんです。それがずっとありまして、一念発起しまして、保育士さんのことなどもWebで調べていたところ、チャイルドカウンセラーというのを見つけて、某カウンセラー養成校に学びに行くことにしたんです。 そこで自分を見つめ直す機会にはなったんですが、ちょっと違うなーと思うようになって、他にもいろいろと本を読んだりしていたら、コーチングに出会いました。
人を育てるという意味では大人も子供も一緒で、その中に子どものコーチングというのがあって、その方のところに学びに行きました。そうしたら、そこでやっている内容がNLPとエニアグラムを融合させたコーチングだったんです。 NLP的なコーチングだったんですが、私の意識と無意識がずれ始めてしまっていることに気づき、これはいけないと思って、もっとちゃんとしたNLPをやりたいと思ったんですね。そして、ネットで探していたら、日本NLP学院を見つけて、無意識の話が書いてあって、「これだ!そうそうそう!」となって、説明会に行くことにしました。
松島 意識と無意識がずれたというのは具体的にどういうことでしょうか。
青木さん コーチングのやり方として、目標を決めるというのが強かったんです。どうしたいのかということを意識(頭)で決めるわけです。こうなったらいいなと思うことを意識(頭)で決めることが自分とは違っていたんです。それでちょっと違う、なんか違うという違和感が起きていたんです。
松島 日本NLP学院を選んでくださってありがとうございます。そして、NLPを学ぶことでどんな成果が得られましたか。
青木さん 授業に出て感じたのは、とにかく雰囲気が凄くよかったです。場の雰囲気が。私は人見知りが激しくて、最初ガチガチだったんです。参加されていたメンバーもよかったんでしょうけど、場がよかったです。ずっと受けていても、一切否定されなくて、それが凄く好きでした。どこに学びに行っても、「違う!」と言われたり、指摘されて直されたりするんですけど、日本NLP学院はそれが一切なかった。すべてOKというのが一番好きなところです。
松島 そうですねー。そのような指摘や否定をする必要が無いと思っているので。
青木さん そう!それが私にとって凄くよかったんです。だから私はここから絶対に離れないと思ってきました。
松島 本当ですかー。ありがとうございます。一番大切にしてきたことなので、青木さんが理解してくださっていて嬉しいです。そういえば、以前青木さんにお話ししたことがあるかもしれないですが、テニスプレーヤーの錦織圭選手がIMGアカデミーに学びに行ったとき、そこの伝説的なトレーナーがこういうことを言ったんです。
「圭は12~13歳のときにここに来たんだけれども、その頃は打ち方が間違っている。でも私は間違っていると指摘して直そうとはしなかった。いいよ。いいよ。と褒めて自信をつけさせていったんだ。すると圭は4~5年後には自分で修正をした。その時彼は世界的に活躍するテニスプレーヤーになると確信したんだ。」と言ったんです。
私も同じですね。肯定して信じて見守る。ということを大事にしています。安全な場さえ作れば、人は自ら成長すると確信しているので。 余計なことをすると、かえって構えてしまったり、萎縮してしまったり、成長の邪魔をしてしまうと思うんです。
困るという字は、木が人を意味していて、干渉したり囲ってしまうから、困るんだというんですね。だから囲いを外すのが私の役割だと思っています。
青木さん 本当にその通りだと思います。私も型にはめられるのがダメなので、それがよかったんです。
松島 ところでNLPに取り組んで、青木さんが変えたかったことは何ですか。
青木さん 自分です。私は他人に好かれないと思っていて、でも自分の何が悪いのかわからなくて、ただ何か自分を変えないと、と思っていたんです。合う人と合わない人の差が激しかったんです。だから、人のことがすごく気になっていました。落ち込みも激しく、自分の中にこもってしまうことがよくありました。
そして結局わかったのは、変わらなくていいんだ、ということです。ありのままの自分を受け入れられるようになるだけでした。それが出来たことが一番大きいです。 今までの私は、自分が自分のことを認めてなかったんだと思います。
カウンセリングを勉強していたときも、「自分を承認しましょう。」とずっと言われてきたんですね。でも感覚的に意味がさっぱり分かりませんでした。それがNLPでわかるようになったんです。 こうやりましょうと言われても全然感覚としてわからなかったことが、ここでいろいろとワークをやっていく中で、本当の自分に出会え、自分を認めるという実感が得られました。
松島 素晴らしい成果ですね。私も本当の自分に出会って欲しいと思って活動してきていますので、本当に嬉しい成果を報告してくださって、ありがとうございます。
青木さん 本当の自分というものに出会って、変わるというよりも本来の自分に戻れたという感じですね。 自分でいていいんだと思えるようになって、とても楽になりました。そして、人のこともあなたのままでいいんだと思えるようになりました。 考えていたことが逆なのがわかりました。
人を良く思えるようになりたい、自分もよく思われたい、だったのが、自分が自分のことを認めらえるようになったら、自然に他人のことも、あなたのままでいいよ、と思えるようになったんです。すごーく楽なんです。これって言葉で言ってもなかなか伝わらないと思うんです。体験しないとわからないかも。
松島 そうなんですよねー。こればかりは体験した人にしかわからないんですよね。他に得られたことは何ですか。
青木さん 肯定的意図というのが大好きです。私は否定的だったので、自分の行動を肯定的にとらえられるようにったら、積極的になって、諦めなくなりました。
私の場合は、得るというよりも、手放せたことが多いですね。私は解放された感じです。人にたいしてかなりクローズだったので。自分を装っているのが当たり前でいて、私はいろんなことに対して敏感で、自分を守っていたんです。世間にたいして身構えていたんでしょうね。 執着していたことを手放して、オープンになることができるようになりました。そのため、隠れていた本来の自分自身を取り戻せました。 こうでなきゃ、ああでなきゃという想いも手放していけました。すると非常に柔軟になりました。 それに私は感情的で、怒りや落ち込みが強かったんですけど、それが凄く減って、精神的に穏やかになったと思います。
松島 そういえば、以前の青木さんは落ち込みが激しかった印象がありますよ。
青木さん そうなんですよ。すぐにガードしてしまっていました。でも今は無意識との関係がよくなってから、周りに振り回されにくくなりましたし、たとえズレても気づいてすぐに戻せるようになったと思います。
職場では特に人を受け入れる幅が広がって、周りの人が付き合いにくいと思う人とも上手く付き合えるようになりました。前は自分のことで余裕が無くて、仕事が上手くできない人は怒りの矛先になっていた。それが今は精神的に余裕が持てるようになったので、人のいいところを見つけられ、その人のいいところを伸ばせばいいと思えるようになりました。自然にできるので、周囲の人が私に任せておけばいいと思うようになっていますね。
家で凄く変わったのは、子どもって思春期になると反抗し始めますよね。以前の私でしたら、逆上してバトルになっていたと思うんです。それが、何も余計なことしなくていいということができるようになりました。私が何かをしたのであれば、私が謝ればいいわけですけど、子供は思春期ゆえに精神的に不安定で勝手にイライラしている。それに対して反応せず、穏やかでいられる自分になりました。子供にとってもいいみたいです。 自分ではそれがビックリで、以前の私は絶対に引っかかっていましたね。ある意味距離を置けるようになりました。子供の世界に引きずり込まれないようになりました。私自身の心がどっしりとして、そっと見守れるようになりました。自分でも凄いと思います。
松島 すごいじゃないですか。これに引っかかっている人たくさんいると思いますよ。
青木さん そうでしょ。芯ができたので、意識と無意識がしっかりとつながるようになったので、周りに揺さぶられなくなりました。
松島 積極的に取り組んでいましたもんね。無意識との関係性をよくすることに。
青木さん そうなんですよ。私はそのためにNLP学院に来たので、ブレなくなって本当にうれしいです。それまでは無意識を大切にしないで生きてきたんですよね、きっと。無意識と出会って、一つになる感覚があった時に、自信が持てるようになりました。子供の揺れに自分が揺れなくなりました。ビクビクしなくなりましたね。伝えることは伝えられるようにもなりました。叱るときは叱るし、子供や自分の感情に振り回されなくなりました。人との距離感も上手く取れるようになりました。前は近づきすぎちゃっていたんです。好き嫌いが激しかったんですね。だから人との関係は凄く変化したと思います。
松島 人間である以上、人とかかわらないわけにはいかないですから、人間関係の変化は大きいですね。
青木さん そうですね。自分で自分をマネジメントできるようになってきたので、距離を取った方がいいと思った時も罪悪感を抱かずに自分で決めて距離を取るということができるようになりました。
松島 青木さんは今後どんなことをしていきたいと思われていますか。
青木さん 私が経験できたことを味わって欲しいと思っています。自分が嫌いで、自分の気持ちを伝えるのが苦手な人の力になりたいですね。自分を出せない、自分の感情に振り回されている人、そういう人達に伝えたいです。私がそうだったので、克服できるということを伝えたいです。ありのままの自分を認め、人のことも認められたら凄く楽になりますから。 土日に「kinari」というグループ内でカウンセリングをやろうと思っています。出張カウンセリングもやろうと思っています。アロマのハンドタッチセラピーもやっているので、気軽にお話しができればと思っています。
始めにお話ししましたが、子供の純粋さを大切にしたいんです。その純粋さを大人になっても持っていると思うんです。純粋さを見失ってしまったけれども、それを取り戻したい人の力になりたいと思っています。 子育てに悩んでいる親、子供の教育に関わっている教師の方などの力にもなりたいと思っています。子供の純粋な心を大切にしていきたいんです。大人が変わると一緒にいる子どもに影響していきますからね。
松島 私も純粋な気持ちって大事だと思っているので、嬉しいですね。青木さんがご自身の個性を生かすことで、人に益々喜んでもらい、青木さんや青木さんの大切な人たちがさらに充実した人生になることを楽しみにしています。青木さんありがとうございました。
青木さん はい。仕事は公務員で4人の子供の母親です。
松島 NLPは、どういうきっかけで知ったんですか。
青木さん 今までやりたかったことを子育てが終わってからやろうと思っていたんです。私は小さいころから保育士になりたいと思っていたんですが、家庭の事情で公務員になってしまいました。 今の仕事はどちらかというと対象が大人になりますよね。私は子供の純粋さがとても好きなので、ずっと子供のために働きたいと思ってきたんです。
子供の純粋な気持ちを守りたいと思ってきたんです。子供の純粋な心と接していたいと思っていたんです。それがずっとありまして、一念発起しまして、保育士さんのことなどもWebで調べていたところ、チャイルドカウンセラーというのを見つけて、某カウンセラー養成校に学びに行くことにしたんです。 そこで自分を見つめ直す機会にはなったんですが、ちょっと違うなーと思うようになって、他にもいろいろと本を読んだりしていたら、コーチングに出会いました。
人を育てるという意味では大人も子供も一緒で、その中に子どものコーチングというのがあって、その方のところに学びに行きました。そうしたら、そこでやっている内容がNLPとエニアグラムを融合させたコーチングだったんです。 NLP的なコーチングだったんですが、私の意識と無意識がずれ始めてしまっていることに気づき、これはいけないと思って、もっとちゃんとしたNLPをやりたいと思ったんですね。そして、ネットで探していたら、日本NLP学院を見つけて、無意識の話が書いてあって、「これだ!そうそうそう!」となって、説明会に行くことにしました。
松島 意識と無意識がずれたというのは具体的にどういうことでしょうか。
青木さん コーチングのやり方として、目標を決めるというのが強かったんです。どうしたいのかということを意識(頭)で決めるわけです。こうなったらいいなと思うことを意識(頭)で決めることが自分とは違っていたんです。それでちょっと違う、なんか違うという違和感が起きていたんです。
松島 日本NLP学院を選んでくださってありがとうございます。そして、NLPを学ぶことでどんな成果が得られましたか。
青木さん 授業に出て感じたのは、とにかく雰囲気が凄くよかったです。場の雰囲気が。私は人見知りが激しくて、最初ガチガチだったんです。参加されていたメンバーもよかったんでしょうけど、場がよかったです。ずっと受けていても、一切否定されなくて、それが凄く好きでした。どこに学びに行っても、「違う!」と言われたり、指摘されて直されたりするんですけど、日本NLP学院はそれが一切なかった。すべてOKというのが一番好きなところです。
松島 そうですねー。そのような指摘や否定をする必要が無いと思っているので。
青木さん そう!それが私にとって凄くよかったんです。だから私はここから絶対に離れないと思ってきました。
松島 本当ですかー。ありがとうございます。一番大切にしてきたことなので、青木さんが理解してくださっていて嬉しいです。そういえば、以前青木さんにお話ししたことがあるかもしれないですが、テニスプレーヤーの錦織圭選手がIMGアカデミーに学びに行ったとき、そこの伝説的なトレーナーがこういうことを言ったんです。
「圭は12~13歳のときにここに来たんだけれども、その頃は打ち方が間違っている。でも私は間違っていると指摘して直そうとはしなかった。いいよ。いいよ。と褒めて自信をつけさせていったんだ。すると圭は4~5年後には自分で修正をした。その時彼は世界的に活躍するテニスプレーヤーになると確信したんだ。」と言ったんです。
私も同じですね。肯定して信じて見守る。ということを大事にしています。安全な場さえ作れば、人は自ら成長すると確信しているので。 余計なことをすると、かえって構えてしまったり、萎縮してしまったり、成長の邪魔をしてしまうと思うんです。
困るという字は、木が人を意味していて、干渉したり囲ってしまうから、困るんだというんですね。だから囲いを外すのが私の役割だと思っています。
青木さん 本当にその通りだと思います。私も型にはめられるのがダメなので、それがよかったんです。
松島 ところでNLPに取り組んで、青木さんが変えたかったことは何ですか。
青木さん 自分です。私は他人に好かれないと思っていて、でも自分の何が悪いのかわからなくて、ただ何か自分を変えないと、と思っていたんです。合う人と合わない人の差が激しかったんです。だから、人のことがすごく気になっていました。落ち込みも激しく、自分の中にこもってしまうことがよくありました。
そして結局わかったのは、変わらなくていいんだ、ということです。ありのままの自分を受け入れられるようになるだけでした。それが出来たことが一番大きいです。 今までの私は、自分が自分のことを認めてなかったんだと思います。
カウンセリングを勉強していたときも、「自分を承認しましょう。」とずっと言われてきたんですね。でも感覚的に意味がさっぱり分かりませんでした。それがNLPでわかるようになったんです。 こうやりましょうと言われても全然感覚としてわからなかったことが、ここでいろいろとワークをやっていく中で、本当の自分に出会え、自分を認めるという実感が得られました。
松島 素晴らしい成果ですね。私も本当の自分に出会って欲しいと思って活動してきていますので、本当に嬉しい成果を報告してくださって、ありがとうございます。
青木さん 本当の自分というものに出会って、変わるというよりも本来の自分に戻れたという感じですね。 自分でいていいんだと思えるようになって、とても楽になりました。そして、人のこともあなたのままでいいんだと思えるようになりました。 考えていたことが逆なのがわかりました。
人を良く思えるようになりたい、自分もよく思われたい、だったのが、自分が自分のことを認めらえるようになったら、自然に他人のことも、あなたのままでいいよ、と思えるようになったんです。すごーく楽なんです。これって言葉で言ってもなかなか伝わらないと思うんです。体験しないとわからないかも。
松島 そうなんですよねー。こればかりは体験した人にしかわからないんですよね。他に得られたことは何ですか。
青木さん 肯定的意図というのが大好きです。私は否定的だったので、自分の行動を肯定的にとらえられるようにったら、積極的になって、諦めなくなりました。
私の場合は、得るというよりも、手放せたことが多いですね。私は解放された感じです。人にたいしてかなりクローズだったので。自分を装っているのが当たり前でいて、私はいろんなことに対して敏感で、自分を守っていたんです。世間にたいして身構えていたんでしょうね。 執着していたことを手放して、オープンになることができるようになりました。そのため、隠れていた本来の自分自身を取り戻せました。 こうでなきゃ、ああでなきゃという想いも手放していけました。すると非常に柔軟になりました。 それに私は感情的で、怒りや落ち込みが強かったんですけど、それが凄く減って、精神的に穏やかになったと思います。
松島 そういえば、以前の青木さんは落ち込みが激しかった印象がありますよ。
青木さん そうなんですよ。すぐにガードしてしまっていました。でも今は無意識との関係がよくなってから、周りに振り回されにくくなりましたし、たとえズレても気づいてすぐに戻せるようになったと思います。
職場では特に人を受け入れる幅が広がって、周りの人が付き合いにくいと思う人とも上手く付き合えるようになりました。前は自分のことで余裕が無くて、仕事が上手くできない人は怒りの矛先になっていた。それが今は精神的に余裕が持てるようになったので、人のいいところを見つけられ、その人のいいところを伸ばせばいいと思えるようになりました。自然にできるので、周囲の人が私に任せておけばいいと思うようになっていますね。
家で凄く変わったのは、子どもって思春期になると反抗し始めますよね。以前の私でしたら、逆上してバトルになっていたと思うんです。それが、何も余計なことしなくていいということができるようになりました。私が何かをしたのであれば、私が謝ればいいわけですけど、子供は思春期ゆえに精神的に不安定で勝手にイライラしている。それに対して反応せず、穏やかでいられる自分になりました。子供にとってもいいみたいです。 自分ではそれがビックリで、以前の私は絶対に引っかかっていましたね。ある意味距離を置けるようになりました。子供の世界に引きずり込まれないようになりました。私自身の心がどっしりとして、そっと見守れるようになりました。自分でも凄いと思います。
松島 すごいじゃないですか。これに引っかかっている人たくさんいると思いますよ。
青木さん そうでしょ。芯ができたので、意識と無意識がしっかりとつながるようになったので、周りに揺さぶられなくなりました。
松島 積極的に取り組んでいましたもんね。無意識との関係性をよくすることに。
青木さん そうなんですよ。私はそのためにNLP学院に来たので、ブレなくなって本当にうれしいです。それまでは無意識を大切にしないで生きてきたんですよね、きっと。無意識と出会って、一つになる感覚があった時に、自信が持てるようになりました。子供の揺れに自分が揺れなくなりました。ビクビクしなくなりましたね。伝えることは伝えられるようにもなりました。叱るときは叱るし、子供や自分の感情に振り回されなくなりました。人との距離感も上手く取れるようになりました。前は近づきすぎちゃっていたんです。好き嫌いが激しかったんですね。だから人との関係は凄く変化したと思います。
松島 人間である以上、人とかかわらないわけにはいかないですから、人間関係の変化は大きいですね。
青木さん そうですね。自分で自分をマネジメントできるようになってきたので、距離を取った方がいいと思った時も罪悪感を抱かずに自分で決めて距離を取るということができるようになりました。
松島 青木さんは今後どんなことをしていきたいと思われていますか。
青木さん 私が経験できたことを味わって欲しいと思っています。自分が嫌いで、自分の気持ちを伝えるのが苦手な人の力になりたいですね。自分を出せない、自分の感情に振り回されている人、そういう人達に伝えたいです。私がそうだったので、克服できるということを伝えたいです。ありのままの自分を認め、人のことも認められたら凄く楽になりますから。 土日に「kinari」というグループ内でカウンセリングをやろうと思っています。出張カウンセリングもやろうと思っています。アロマのハンドタッチセラピーもやっているので、気軽にお話しができればと思っています。
始めにお話ししましたが、子供の純粋さを大切にしたいんです。その純粋さを大人になっても持っていると思うんです。純粋さを見失ってしまったけれども、それを取り戻したい人の力になりたいと思っています。 子育てに悩んでいる親、子供の教育に関わっている教師の方などの力にもなりたいと思っています。子供の純粋な心を大切にしていきたいんです。大人が変わると一緒にいる子どもに影響していきますからね。
松島 私も純粋な気持ちって大事だと思っているので、嬉しいですね。青木さんがご自身の個性を生かすことで、人に益々喜んでもらい、青木さんや青木さんの大切な人たちがさらに充実した人生になることを楽しみにしています。青木さんありがとうございました。
お名前
青木 美奈さん
(あおき みな)
受講講座
NLPベーシックコース、NLPスタンダードコース,NLPプロフェッショナルコース,催眠療法コース
資格
NLPプラクティショナー,NLPマスタープラクテショナー,NLPコーチ
アロマハンドタッチケアセラピスト,ハートフルコーチ,チャイルドカウンセラー
全国心理業連合会プロフェッショナル心理カウンセラー及びストレスチェックコンサルタント
経歴
4児の母。フルタイムで事務職として勤務。
子どもの心を守りたいという思いから、チャイルドカウンセラーの勉強を始め、子どもの心のコーチング(ハートフルコーチ)でNLPと出会う。
その後、日本NLP学院にて本格的に学ぶ。
現在は、市民団体内で子どもを取り巻く環境にいる大人や生きづらさを抱えている人達が、楽に生きられるよう支援するため、グループ又は個別セッションを行う。