NLP用語集

パニック障害

パニック障害とは、ある日突然、激しいパニック発作に襲われ、発作がまた起こるのではないかと不安になる障害です。(ウィキペディア

不安障害の一つであり、身体に異常がないのに、突然、動悸や息切れ、めまいなどの、激しい身体症状が起こり、さらに強い不安に囚われるものです。

パニック障害は、パニック発作と、その発作が再び起こるのではないかという予期不安から成り立ちます。

パニック発作が起きるのには、3つの状況があります。
  1. 不意に起きる。(睡眠中やリラックス中でも起きる)
  2. ある状況で起きる。(恐怖や緊張を感じるような場所や状況)
  3. ある状況で起こりやすい(上のような状況で絶対ではなく、別の状況でも起きる)
緊張や恐怖を感じる場合は次のような状況があります。
  1. 公の場所
  2. 狭い空間
  3. 乗り物の中
  4. 人ごみの中
  5. 一人の時など。
パニック障害の克服法として、医療やカウンセリング(暴露療法等)があります。
※原因が不明な場合は、他の症状がないか医師に診断を受けた方がよろしいでしょう。

advanced NLPは「パニックが起きる場面が特定されている」時にとても有効です。
NLPカウンセリングでは、ある状況においての予期不安、不安、恐怖、緊張を軽減していきます。
場所や状況に関する条件付けをなくすことで、通常の生活に戻れます。

パニック障害は「身体に異常がない」のに起きることが定義になります。医療機関にて身体の検査は必要です。
※他の病気が隠れていないかを、まず、確認しましょう。

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