ジョン・グリンダー博士
NLP創始者/New Code NLP創始者
米国クォンタムリープ社副社長 言語学者としてノーム・チョムスキーの理論(Noam Chomsky's theories)の研究分野で、一躍有名になり、その後認知科学創設者ジョージミラーとともに、ロックフェラー大学において言語学の調査研究を行う。
サンタクルーズで新たに設立されたカリフォルニア大学キャンパスの言語学の教授として招聘され、主な研究課題は、”Guide to Transformational Grammar ”(co-authored with Suzette Elgin, Holt, Rinehart and Winston, Inc., 1973) や”On Deletion Phenomena in English” (Mouton & Co., 1972) などの書籍で紹介された。
この時、カルフォルニア大学の心理学部の学生であったリチャードバンドラーと出会い、1974年から効果的なセラピーにおいて使用される言語パターンの研究を開始した。この研究を元に、”The Structure of Magic Volumes I & II” (1975, 1976), ”Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H. Erickson, Volumes I & II” (1975, 1977) ” Changing With Families ”(1976)をバンドラーと共に発表し、 NLP(神経言語プログラミング)の基礎理論を確立した。
彼は常に自身の仕事を修正しながら、新しい領域への探求をしている。現在のパートナーであるカルメン・ボスティック・サンクレアとはバンドラーとの初期のNLPモデルを大幅に修正し、新しいモデルを取り入れてNew Code NLPとしており、New Code NLPも彼自身のスタイルと同じように、常に修正と新しい領域への探求が続いている。
彼のプレゼンテーションは、受講者を感動させずにはおかない、素晴らしいものである。 それは芸術的でもあり、そして自然でもある。 近年は、年間1,000以上の公開セミナーに加え、世界各国で主催されているNLPスペシャルトレーナーからの招致によるセミナーで優秀なトレーナーの育成指導にあたっており、企業や団体において、NLPの法則や原則を活用したコンサルティングや講演も行っている。 《 著 書 》「個人的な天才になるための必要条件」(クレイブ)他多数。
※グリンダー博士の初招聘から10年以上、アバンクリエ(旧、日本NLP学院)は国内唯一の認定校としてNew Code NLPの専門機関として活動していました。現在はアドバンスドNLPの専門機関になっております。
米国クォンタムリープ社副社長 言語学者としてノーム・チョムスキーの理論(Noam Chomsky's theories)の研究分野で、一躍有名になり、その後認知科学創設者ジョージミラーとともに、ロックフェラー大学において言語学の調査研究を行う。
サンタクルーズで新たに設立されたカリフォルニア大学キャンパスの言語学の教授として招聘され、主な研究課題は、”Guide to Transformational Grammar ”(co-authored with Suzette Elgin, Holt, Rinehart and Winston, Inc., 1973) や”On Deletion Phenomena in English” (Mouton & Co., 1972) などの書籍で紹介された。
この時、カルフォルニア大学の心理学部の学生であったリチャードバンドラーと出会い、1974年から効果的なセラピーにおいて使用される言語パターンの研究を開始した。この研究を元に、”The Structure of Magic Volumes I & II” (1975, 1976), ”Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H. Erickson, Volumes I & II” (1975, 1977) ” Changing With Families ”(1976)をバンドラーと共に発表し、 NLP(神経言語プログラミング)の基礎理論を確立した。
彼は常に自身の仕事を修正しながら、新しい領域への探求をしている。現在のパートナーであるカルメン・ボスティック・サンクレアとはバンドラーとの初期のNLPモデルを大幅に修正し、新しいモデルを取り入れてNew Code NLPとしており、New Code NLPも彼自身のスタイルと同じように、常に修正と新しい領域への探求が続いている。
彼のプレゼンテーションは、受講者を感動させずにはおかない、素晴らしいものである。 それは芸術的でもあり、そして自然でもある。 近年は、年間1,000以上の公開セミナーに加え、世界各国で主催されているNLPスペシャルトレーナーからの招致によるセミナーで優秀なトレーナーの育成指導にあたっており、企業や団体において、NLPの法則や原則を活用したコンサルティングや講演も行っている。 《 著 書 》「個人的な天才になるための必要条件」(クレイブ)他多数。
※グリンダー博士の初招聘から10年以上、アバンクリエ(旧、日本NLP学院)は国内唯一の認定校としてNew Code NLPの専門機関として活動していました。現在はアドバンスドNLPの専門機関になっております。
深層構造
ある経験に関するもっとも完全なる言語学的表出。個人の深層構造は、その人のモデルの言語学的モデルである。
スイッシュパターン
好ましくない記憶を好ましいものに速やかに変えるテクニック。
ステート
NLP(神経言語プログラミング)のステートとは、心身の状態のすべてのことを言います。
状態というとざっくりですが、そのままざっくりとすべてのことをステートと言っています。
ステートを整えるという時には、体調面はもちろん、心理的な状態や姿勢、呼吸などもすべて含まれます。
NLP(神経言語プログラミング)のプラクティショナー(実践家)にはステートマネジメントが非常に求められます。
なぜなら、クライエントの成果はカウンセラーやコーチのステートに大きく依存しているからです。
【ステートの意味・使い方とその種類】
NLPのステートという言葉は、単体ではどんな状態のことも言います。
私たちは実はステート(状態)に思考や行動、能力が左右されています。
例えば、おなかがすいてイライラする人であれば、イライラしたステートになっているというわけです。
当たり前に思われるかもしれませんが、ステートを前提に私たちのパフォーマンスが変わってしまいます。
メンタルの不調になりやすい人は、トラウマを抱えている場合が多く、常日頃から緊張や不安の度合いが高いステートの場合があります。
【インステートとは】
インステートとは、「ある状態に入る」ことと、その方法を言います。
私たちは記憶をしっかりと思い出すときは、この場にいながら「いない」状態になります。
記憶に左右され、当時の気持ちがよみがえります。
このことをインステートと呼びます。
このように、ダウンタイム(自分の内面に意識を向ける状態)になり、ある状態に入ることがインステートです。
※アップタイムとダウンタイムを参照
NLPのカウンセラーやコーチは、クライエントに対してスムーズに深くインステイトさせる必要があります。
【ブレイクステート】
ブレイクステートとは、「ある状態から抜け出す」ことと、その方法を言います。
身体をゆすったり、腕や足をバタバタしたり、頭を振って「気持ちを振り払う」イメージをします。
人は嫌なイメージを身体を動かして振り払うということを自然にします。
ブレイクステートには様々な方法があり、下を向いている人に上を向かせたり、あえて考えて応えるような簡単な質問を投げかけることもあります。
表情や姿勢を変えたり、意識を別の方向へもっていくと、ステートが変わるのです。
それはワーク前とワーク後の変化を確かめるという場合や、主観と客観の視点を切り替えるときなどです。
また、ネガティブな気持ちで頭がぐるぐるするときなどに、ぐるぐるを止めるブレイクステートもメンタルのマネジメントには重要です。
【ステートマネジメント】
ステートマネジメントは、自分の状態を調整し整えることです。
人生で成功している人はステートマネジメントに優れています。
コントロールという言葉を使いがちですが、人にコントロールされることは嫌なので、自分にもマネジメントという言葉を使うとよろしいかと思います。
NLPプラクティショナー以上は、ステートマネジメントの重要性を知り、身につけることを求められます。
カウンセリングやコーチング・セラピーにおいては、カウンセラーやコーチ・セラピストのステートが特に重要です。
ミラーリングが始まるとミラーニューロンが働き、クライエントがカウンセラーやコーチのモデリングをし始めるからです。
良いステートとは「無」「ノーマインド」や「ハイパフォーマンス」「フロー」の状態です。
動揺せずに自分のもてるベストなセッションをおこなうために、ステートマネジメントは重要なのです。
【ノーマインド状態】
ノーマインド状態はステートの中の良い状態の一つです。
何にも囚われずに、あるがままを見つめられている雑念がない「無」の状態です。
解釈をしないので「不快」に引きずられることもなく、考え過ぎて迷路にも入らない状態です。
雑念がない状態の一つに完全なアップタイムにいる時があげられます。
アップタイムは五感や意識を外に向けているために、自己の内側に入りません。
この時、頭は静まり、少しの間続けているとスッキリしてきます。
力を緩めて、周辺視野(瞳孔を開いて広く見る目)をすることでも、この状態になれます。
※アップタイムとダウンタイムを参照
【ハイパフォーマンス状態】
ハイパフォーマンス状態は高機能の活性化した状態です。
ノーマインドの一つの状態ですが、一般的にゾーンやフローと呼ばれる開いた集中状態です。
アドバンスドNLPではハイパフォーマンス状態をゲームをしながら作り出します。
脳内でドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンが一定以上出て、混乱しながらも無になり囚われない状態になっています。
この状態は、苦手や緊張場面など多様な場面で使えて、様々なネガティブな状態に打ち勝てる特殊なステートです。
これらステートは体感が重要です。
アドバンスドNLPのコースでは、ステートマネジメントを身につけて、人生に活かしていきます。
ストラテジー
ある個人の内的経験の最小基本構成要素がどのような順序で推移するかを意味する。
精神的虐待
精神的虐待とは
精神的虐待とは、保護者や教師など子供の周囲にいる人間が、子供に対して言葉による脅しや兄弟間の差別的扱い、無視、子供の目の前で他の子供や家族に対して暴力を振るうなどの虐待を与えることや、育児放棄などを言います。直接的に身体に傷をつけたりしないものの、精神的虐待は見えない虐待であり子供の精神に大きな影響を与えます。
精神的虐待は誰しもが当事者になりえる場合があります。育児疲れ、家族や経済的不満や不安などが原因となって、いわゆる「カッとなって」言ってしまった、やってしまったという方も多いです。虐待の加害者の多くはと実父と実母であり、そのうち約60%を実母が占めるという悲しい現状があります。
精神的虐待によって起こる症状
精神的虐待を受けた子供は、その影響で心に傷を負ったまま成長していきます。子供のころから虐待を受け続けることで起こる症状は以下のようなものがあります。自分が全て悪いという罪の意識を感じやすい
小さいころから精神的虐待を受けることで「自分が悪い子だから怒られる」と思い込んでしまい、自分の周囲で起こるネガティブな現象は全て「自分が悪いからでは」と考えてしまいます。自己肯定能力が低いままで、自らその「自分が全て悪い」と思い込む状況に甘んじてしまいがりになります。記憶の欠如
幼いうちから継続的に不安やストレスを感じ続けたことで、記憶を司る脳の部位の機能が衰えてしまうことがわかっています。あまりに辛い状況に耐えられず「このような出来事は起こっていない」と思い込み記憶が欠如してしますのです。これは自分を守ろうとする自己防御機能によって起こります。感情の不安定
自分が幸せを感じたり、調和のとれた平穏な生活の中にいると漠然とした不安や悲しみ、苛立ち、恐怖が襲ってくるようになります。自分で自分自身の感情がコントロールできなくなってしまうのです。自殺願望
小さい頃から精神的に虐待を受け続けていると、「その場から逃げ出す方法」を知らないまま成長してしまうことがあります。「こんなにも辛い状況から逃げるためには自殺するしかない」という考えに囚われてしまうのです。ある日突発的に実行に移そうとする場合があるので、周囲は言動に注意しておかなければなりません。
精神的虐待の治療法
精神的虐待を受けた子供への治療は、ゆっくりと時間をかけて自己肯定力を育ててあげることが大切です。また、実の両親から精神的虐待を受けた子供は特に愛情を欲している場合が多いので、しっかり目を見て話す、優しく抱きしめるなども非常に効果があるといわれています。 小さい頃から心に刻まれた傷が非常に深いため、時間をかけて心の中を少しずつ癒していってあげることが大切です。タイムライン
自分の中の内的時間を利用して、思考パターンをの自己修正をするテクニック。
タイムライン/パーソナルヒストリーチェンジ
過去の経験を好ましい認識に変えることで、目的達成を促進するテクニック。
ダギングセッション
NLPコーチング能力を引き上げるための、ストレッチ演習。ニューコードNLP。
卓越性サークル
ベストパフォーマンスをいつでもどこでも発揮するためのテクニック。ネガティブな状態をポジティブな状態にすることを可能にする。エクセレントサークル。