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受講生の声
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職場でのメンタルやコミュニケーションが変化 40代女性 一杉さん
潜在的なところで変化を起こしていて、人とのコミュニケーションで、前よりも自由でのびのびと、ありのままの自分でコミュニケーションができていますね。
お名前 | 一杉 智美さん
(ひとすぎ さとみ) |
---|---|
受講講座 | NLPベーシックコース、NLPスタンダードコース、NLPプロフェッショナルコース、NLPトレーナーコース
|
資格 | NLPプラクティショナー、NLPマスタープラクティショナー、
NLPコーチ、NLPトレーナー |
経歴 | 大手電機メーカーで、通信関係のハードウェア開発および方式設計業務に従事した後、その関係会社である教育会社にて、通信技術、プロジェクトマネジメント等のeラーニング教材、講習会教材の設計開発および講師を経て、品質保証部に勤務。
コーチングスキル向上を模索する中で、NLPと出会いその魅力を知り、実践、活用に取り組んでいる。 |
松島 まず、一杉さんが普段どんな仕事をしていて、どんなきっかけでNLPを知ったのかを教えていただけますか?
一杉さん(以下敬称略) 仕事は、教育会社の品質保証部で社内の品質保証活動をしています。 きっかけは、NLPを使ったワークショップに参加したことです。自分のヴィジョンを明確にして、行動を起こすためのセミナーでした。実は、よく知らないで参加したのですが、そこですごく自分の変化を感じました。自分の精神状態がすごく変わったというのを体験して、なんでこんなすごい変化が起きたのだろう?ってずっと思っていました。
松島 なるほど。その時の印象はどうでしたか?
一杉 その時は、新しいNLPが使われているということは知らなかったのですが、感覚としては、子供時代に持っていた自分の能力、のびのびした力が蘇ったという感じでした。今考えれば、ハイパフォーマンス状態を体験したのですが、感覚が研ぎ澄まされて、感性全体、世界がばっと広がった経験をしました。イキイキしているし、気がついたら自分が子供の頃にこんな感覚を持っていたなぁと。大人になるにつれて、いつの間にかだんだん視野が狭まって、フォーカスが強くなったのでしょうけど、それがその時は子供の頃の感覚に戻れたようで、驚きました。
松島 NLPを学んで、一杉さんが得られたものは何でしょうか?
一杉 パフォーマンスが向上する感覚、可能性が広がりましたね。一番最初に体験したすごい変化を味わえました。人とのコミュニケーションも広がる。潜在的なところで変化を起こしていて、人とのコミュニケーションで、前よりも自由でのびのびと、ありのままの自分でコミュニケーションができていますね。振り返って比較してみると、前は頭で考えて「自分はこうです」というのを意識的にしていたので、疲れるということも多かったように思います。今はどう話すと自分らしいとか、自分らしくないとか考えなくとも、自然に自分の言葉が出ていると思います。
松島 受講してみて、クラスの雰囲気などはどうでしたか?
一杉 日本NLP学院の受講生の方は、皆さんオープンマインドでお話ができて、クラスがとってもいいですね。あと、学院に決めた1つの決め手は松島先生ですね。とても信頼できる先生です。自然体で、特に頑張ってとか努力していますよという感じじゃなく、人を自然に受け容れていく。人がありのままでいられるコミュニケーションが素晴らしいと思っています。そしてNLPのコンテントフリーの特徴をそのまま体現していらっしゃるので、学ぶ上でも凄く安心でき、信頼できる方です。 スタッフの方も皆さん明るくて元気で、毎回会うのが楽しみでした。ここには皆さんピュアな方が集まっていらっしゃいますね。ですから授業に来る人も、素直にコミュニケーションをしていて、それが凄く楽しかったです。
松島 私は受講して下さっている方には凄く恵まれていると思っています。ビジネスの世界で営業をしてきましたが、本当にいろんな方がいました。 今の仕事でもいろんな方とお会いしますが、世の中ピュアな人が本当にたくさんいるんだなと思います。それがとても嬉しいですね。
一杉 やっぱり安心な場が用意されていると、皆さん自分のそういう部分を出せるんじゃないでしょうか。もちろん、ここの雰囲気にまったく合わない人は来ないというのもあるでしょうけど・・・。松島さんが恵まれているという感想をお持ちということですが、私はやはり場が用意されているからこそ、みんなもそういう風になっていくのかなと思いますね。 そういう場を学院が作ってらっしゃるということが素晴らしいと思います。これからもそういう場が好きな人が集まってくるのではないですか? これからもずっとお付き合いさせていただければと思います。私の今の環境で、会社の人とか家族とか、もっと広めたいと思いますね。
松島 ありがとうございます。一杉さんはジョンさん(グリンダー博士)、カルメンさん(ボスティック先生)のメタファーのワークショップやプレゼンテーションコースに出られていかがでしたか?
一杉 たくさんしごいて頂きました(笑)。 無意識レベルで効果があるように感じています。 ただ、しごいていただいた分、もっと日常に発揮しなきゃと思うのです。 前と比べて、人に話をするときの構成など向上していると思いますね。受講生の無意識レベルにまで届くのは、コンテントではなくプロセスなのだということを、教えてもらいました。しかもプロセスは受講生一人一人がふさわしい、一番フィットする形で受け取れるんです。そのところが本当にすごいなぁと思いました。
松島 無意識的に能動的になっているんですよね。そこがまた不思議ですけど。
一杉 (自分の中に)自分専用のエキスパートの先生がいて、自分にぴったりの形で教えてくれるというような感じですよね。よく家庭教師が一人一人に合った教え方をしますということをやっていますけど、NLP的にプロセスで教えればみんなふさわしく受け取っていくわけですよね。逆に意識的な研修だと、受講生によって考え方が合わなかったりするために、意識や無意識からの抵抗があったり、違和感を感じたりして、身につかなかったりもしますし、そうした抵抗にあわないためにもプロセスで伝えるということが大切ですよね。
松島 創始者のジョンさん、カルメンさんに会って、NLPの印象は変わりましたか?
一杉 メタファー(比喩)が論理的に納得できました。新しいNLPは、無意識に論理的な説明を与えてくれます。その説明はとても納得出来ます。今まで理由が分からないけれど効果があるというようなことが、実はメタファーのパワーだったいう風に、説明がつくととても安心できますね。
例えば、私には、1年くらい前から周りの人に主張し続けていたことがあったのですが、全然受け入れられなくて、みんな違う方向を向いていました。なのに、今年になって急に私の考えと同じ方向を向き始め、賛同してくれるということがあってとても驚いたのです。でもメタファーの話を聞いて、その人たちは表面的には耳を貸さないという態度をとっていたけれど、実はその人たちの無意識にはきっと届いていて、時間をかけて受け入れてくれたんだと思えました。そうしたこともメタファーを学んだことによって凄く理解できたことです。
無意識に届けるというパワーを実感しました。 あとは、お二人のあり方というか、存在自体がいい変化を与えてくれました。お二人とも人生を楽しんでいるのを感じます。 今まで私は、苦労して、苦労して、例えばお坊さんの千日回峰行のように極端なことをしないと、全身全霊で自分が生きている!とかハイパフォーマンスな状態を得られないと、どこかで思っていたんです(笑)。
仕事などでも肉体的にも、時間的にもこれ以上できないくらいに働いたりなど、限界を体験するというのが好きだったりして、自分を追い込んでフロー状態(ハイパフォーマンス状態)を体験したりしていたのですが(笑)。新しいNLPはそれをもっと効率的に体験することができるのがすごいですね。そうしたことをお二人に会って思いました。
松島 一杉さんは、今後どんなことをやっていきたいと思われていますか?
一杉 NLPって何ですか?と聞かれたときに、言葉で説明しても良いのですが、その場で簡単なワークをやってしまっても面白いかなと思っています。 理屈でいくら分かろうとしても意識で聞こうとしているから、体験的には分からない。体験すると無意識レベルまで一気に落としこまれますよね。私が最初に体験したときには、一体自分に何が起きたんだろう?というくらいびっくりした感覚だったんです。この私の体験も、理屈から入ったのではなくて、ドカンとした体験だったんですよね。
松島 同じ事をジョンさんも言っていますよね。聞かれたときに、理屈で説明するよりも、その場で体験してもらうのがいいって。 体験しないと人に伝わらないですからね。自分が実感していないと。
一杉 だからNLPベーシックコースからしっかりと体験していくというのが、大切なんでしょうね。 あと、大きい目標としては、無意識では伝わっている新しいNLPの素晴らしさを意識的にも自覚してもらって、いろんなところで活用していきたいです。社員が幸せで強い会社を作っていこうという目標があるのでNLPというのはそれにすごくマッチすると思うんですよね。
松島 そうですね。マッチします。
一杉 人との関わり合いということもすごくあるし、それに人の幸せ等に対して、意識的に「かくあるべき」とか、そういうレベルじゃなくて、幸せというというのは心の底から感じるものであって、無意識が同意しない幸せってありえないですよね。 心の底から感じないと、理屈だけで幸せなはず!と思っていても、「でも違うな。」という風になってしまうじゃないですか。
だから人が本当に幸せになるのは、無意識レベルの同意が不可欠だと思います。社員が本当の幸せになってこそ、力のある会社が実現しますよね。だから会社で、NLPを役立てるようなことを提案していきたいです。 会社に対してもそうですし、いらっしゃるお客様に対してもそういうことを提供できたらいいですね。「あの会社が元気で力あるよ。そのパワーで(研修を)やっているらしいよ」と思われたらいいですね。
松島 嬉しいですね。個人的にはNLPが社会のインフラになればと思っているので。そうしたら、自分で自分を制約してしまうとか、そういうことがどんどん減っていくと思うのです。
一杉 ぜひよろしくお願いします。私のかつての同僚達も、プロジェクトマネージャーをやっていて、チームの中でうつ病の人を抱えていることが多いという話をしています。 メンタルの問題にも活用できますし、それを活用することによって、コミュニケーションなどはすごく変わると思うんですね。
松島 弊社でもまさに、そういう研修をやってきていますね。「うつ」とか「メンタルダウン」してしまう前に、個人のセルフマネジメントでそれを食い止めていくということや、コミュニケーションをとって、周囲でフォローして、ダウンしないようなプログラムを作っているんですよ。
一杉 ITの技術系の仕事は好きで喜んでやれる人もいますが、何か合わないなとか、違和感を感じながら働いている人もいます。無意識が「ヤダ、ヤダ」と言っているのに、その声が聞こえなくなって、ただ「なんか変だ」と思っていることがあります。無意識が嫌がっていると、何か通常ではしないような変なことをしてしまうんですね。
無意識は自分がその環境に合っていないと思うと、自分をその環境から排除するような行動をすると思うんです。そういう人は、周りからはダメなやつだ、できないやつだと思われてしまいます。本人も自分を責めて、自分はダメだと傷つけてしまう。そしてうつ病になって倒れてしまうと、周りにも迷惑をかけてしまう。職場や家庭にも。不幸の伝染というか。
松島 みんな不幸になってしまいますよね。本当に、それを食い止めていかないと。会社の生産性も、ものすごく落ちていってしまいますよ。
一杉 落ちますね。IT系の会社も全社的に、職場の人たちのコミュニケーションやメンタルヘルスに取り組もうとするくらいですので、やっぱりダメージが大きいんですね。 それに対して、新しいNLPならば、ダメージの食い止めだけじゃなくて、更にパフォーマンス向上につなげられる戦略が立てられるとも考えています。 幸せに生産性を上げるというのは、日本にとってもとても大切な課題だと思いますね。
松島 素晴らしい目的ですね!では最後に、関心を持っている方にメッセージをいただけますか?
一杉 やっぱりまずは、「体験してみましょう」ということですね。やればあなたは感謝しますよ!じゃないですけど(笑)。何かに気になったり、ひっかかったり、関係しているものに目を留めているというのは、まさにあなたの無意識がその方向性に行きたいと思っているということだと思います。それが無意識なんです。新しいNLPでは、あなたの無意識ともっと仲良くなれます。
松島 無意識は今までもずっと、自分に色々と教えてくれてきていると思うのですが、なかなかそれに気がつけないこともありますよね。
一杉 ええ、その無意識の声を大事にするということ、その声を無視しないということが、どんなに大切なことで、どんなにあなたを幸せにするかというのが、本当に分かります。本当にオススメします。理屈で考えても分からないのだけれど、何か気にかかる。それも無意識からの声ですよね。そうしたサインが来ている人は、「まずやるべし!」ですね。
松島 今日は本当にありがとうございました。
一杉さん(以下敬称略) 仕事は、教育会社の品質保証部で社内の品質保証活動をしています。 きっかけは、NLPを使ったワークショップに参加したことです。自分のヴィジョンを明確にして、行動を起こすためのセミナーでした。実は、よく知らないで参加したのですが、そこですごく自分の変化を感じました。自分の精神状態がすごく変わったというのを体験して、なんでこんなすごい変化が起きたのだろう?ってずっと思っていました。
松島 なるほど。その時の印象はどうでしたか?
一杉 その時は、新しいNLPが使われているということは知らなかったのですが、感覚としては、子供時代に持っていた自分の能力、のびのびした力が蘇ったという感じでした。今考えれば、ハイパフォーマンス状態を体験したのですが、感覚が研ぎ澄まされて、感性全体、世界がばっと広がった経験をしました。イキイキしているし、気がついたら自分が子供の頃にこんな感覚を持っていたなぁと。大人になるにつれて、いつの間にかだんだん視野が狭まって、フォーカスが強くなったのでしょうけど、それがその時は子供の頃の感覚に戻れたようで、驚きました。
松島 NLPを学んで、一杉さんが得られたものは何でしょうか?
一杉 パフォーマンスが向上する感覚、可能性が広がりましたね。一番最初に体験したすごい変化を味わえました。人とのコミュニケーションも広がる。潜在的なところで変化を起こしていて、人とのコミュニケーションで、前よりも自由でのびのびと、ありのままの自分でコミュニケーションができていますね。振り返って比較してみると、前は頭で考えて「自分はこうです」というのを意識的にしていたので、疲れるということも多かったように思います。今はどう話すと自分らしいとか、自分らしくないとか考えなくとも、自然に自分の言葉が出ていると思います。
松島 受講してみて、クラスの雰囲気などはどうでしたか?
一杉 日本NLP学院の受講生の方は、皆さんオープンマインドでお話ができて、クラスがとってもいいですね。あと、学院に決めた1つの決め手は松島先生ですね。とても信頼できる先生です。自然体で、特に頑張ってとか努力していますよという感じじゃなく、人を自然に受け容れていく。人がありのままでいられるコミュニケーションが素晴らしいと思っています。そしてNLPのコンテントフリーの特徴をそのまま体現していらっしゃるので、学ぶ上でも凄く安心でき、信頼できる方です。 スタッフの方も皆さん明るくて元気で、毎回会うのが楽しみでした。ここには皆さんピュアな方が集まっていらっしゃいますね。ですから授業に来る人も、素直にコミュニケーションをしていて、それが凄く楽しかったです。
松島 私は受講して下さっている方には凄く恵まれていると思っています。ビジネスの世界で営業をしてきましたが、本当にいろんな方がいました。 今の仕事でもいろんな方とお会いしますが、世の中ピュアな人が本当にたくさんいるんだなと思います。それがとても嬉しいですね。
一杉 やっぱり安心な場が用意されていると、皆さん自分のそういう部分を出せるんじゃないでしょうか。もちろん、ここの雰囲気にまったく合わない人は来ないというのもあるでしょうけど・・・。松島さんが恵まれているという感想をお持ちということですが、私はやはり場が用意されているからこそ、みんなもそういう風になっていくのかなと思いますね。 そういう場を学院が作ってらっしゃるということが素晴らしいと思います。これからもそういう場が好きな人が集まってくるのではないですか? これからもずっとお付き合いさせていただければと思います。私の今の環境で、会社の人とか家族とか、もっと広めたいと思いますね。
松島 ありがとうございます。一杉さんはジョンさん(グリンダー博士)、カルメンさん(ボスティック先生)のメタファーのワークショップやプレゼンテーションコースに出られていかがでしたか?
一杉 たくさんしごいて頂きました(笑)。 無意識レベルで効果があるように感じています。 ただ、しごいていただいた分、もっと日常に発揮しなきゃと思うのです。 前と比べて、人に話をするときの構成など向上していると思いますね。受講生の無意識レベルにまで届くのは、コンテントではなくプロセスなのだということを、教えてもらいました。しかもプロセスは受講生一人一人がふさわしい、一番フィットする形で受け取れるんです。そのところが本当にすごいなぁと思いました。
松島 無意識的に能動的になっているんですよね。そこがまた不思議ですけど。
一杉 (自分の中に)自分専用のエキスパートの先生がいて、自分にぴったりの形で教えてくれるというような感じですよね。よく家庭教師が一人一人に合った教え方をしますということをやっていますけど、NLP的にプロセスで教えればみんなふさわしく受け取っていくわけですよね。逆に意識的な研修だと、受講生によって考え方が合わなかったりするために、意識や無意識からの抵抗があったり、違和感を感じたりして、身につかなかったりもしますし、そうした抵抗にあわないためにもプロセスで伝えるということが大切ですよね。
松島 創始者のジョンさん、カルメンさんに会って、NLPの印象は変わりましたか?
一杉 メタファー(比喩)が論理的に納得できました。新しいNLPは、無意識に論理的な説明を与えてくれます。その説明はとても納得出来ます。今まで理由が分からないけれど効果があるというようなことが、実はメタファーのパワーだったいう風に、説明がつくととても安心できますね。
例えば、私には、1年くらい前から周りの人に主張し続けていたことがあったのですが、全然受け入れられなくて、みんな違う方向を向いていました。なのに、今年になって急に私の考えと同じ方向を向き始め、賛同してくれるということがあってとても驚いたのです。でもメタファーの話を聞いて、その人たちは表面的には耳を貸さないという態度をとっていたけれど、実はその人たちの無意識にはきっと届いていて、時間をかけて受け入れてくれたんだと思えました。そうしたこともメタファーを学んだことによって凄く理解できたことです。
無意識に届けるというパワーを実感しました。 あとは、お二人のあり方というか、存在自体がいい変化を与えてくれました。お二人とも人生を楽しんでいるのを感じます。 今まで私は、苦労して、苦労して、例えばお坊さんの千日回峰行のように極端なことをしないと、全身全霊で自分が生きている!とかハイパフォーマンスな状態を得られないと、どこかで思っていたんです(笑)。
仕事などでも肉体的にも、時間的にもこれ以上できないくらいに働いたりなど、限界を体験するというのが好きだったりして、自分を追い込んでフロー状態(ハイパフォーマンス状態)を体験したりしていたのですが(笑)。新しいNLPはそれをもっと効率的に体験することができるのがすごいですね。そうしたことをお二人に会って思いました。
松島 一杉さんは、今後どんなことをやっていきたいと思われていますか?
一杉 NLPって何ですか?と聞かれたときに、言葉で説明しても良いのですが、その場で簡単なワークをやってしまっても面白いかなと思っています。 理屈でいくら分かろうとしても意識で聞こうとしているから、体験的には分からない。体験すると無意識レベルまで一気に落としこまれますよね。私が最初に体験したときには、一体自分に何が起きたんだろう?というくらいびっくりした感覚だったんです。この私の体験も、理屈から入ったのではなくて、ドカンとした体験だったんですよね。
松島 同じ事をジョンさんも言っていますよね。聞かれたときに、理屈で説明するよりも、その場で体験してもらうのがいいって。 体験しないと人に伝わらないですからね。自分が実感していないと。
一杉 だからNLPベーシックコースからしっかりと体験していくというのが、大切なんでしょうね。 あと、大きい目標としては、無意識では伝わっている新しいNLPの素晴らしさを意識的にも自覚してもらって、いろんなところで活用していきたいです。社員が幸せで強い会社を作っていこうという目標があるのでNLPというのはそれにすごくマッチすると思うんですよね。
松島 そうですね。マッチします。
一杉 人との関わり合いということもすごくあるし、それに人の幸せ等に対して、意識的に「かくあるべき」とか、そういうレベルじゃなくて、幸せというというのは心の底から感じるものであって、無意識が同意しない幸せってありえないですよね。 心の底から感じないと、理屈だけで幸せなはず!と思っていても、「でも違うな。」という風になってしまうじゃないですか。
だから人が本当に幸せになるのは、無意識レベルの同意が不可欠だと思います。社員が本当の幸せになってこそ、力のある会社が実現しますよね。だから会社で、NLPを役立てるようなことを提案していきたいです。 会社に対してもそうですし、いらっしゃるお客様に対してもそういうことを提供できたらいいですね。「あの会社が元気で力あるよ。そのパワーで(研修を)やっているらしいよ」と思われたらいいですね。
松島 嬉しいですね。個人的にはNLPが社会のインフラになればと思っているので。そうしたら、自分で自分を制約してしまうとか、そういうことがどんどん減っていくと思うのです。
一杉 ぜひよろしくお願いします。私のかつての同僚達も、プロジェクトマネージャーをやっていて、チームの中でうつ病の人を抱えていることが多いという話をしています。 メンタルの問題にも活用できますし、それを活用することによって、コミュニケーションなどはすごく変わると思うんですね。
松島 弊社でもまさに、そういう研修をやってきていますね。「うつ」とか「メンタルダウン」してしまう前に、個人のセルフマネジメントでそれを食い止めていくということや、コミュニケーションをとって、周囲でフォローして、ダウンしないようなプログラムを作っているんですよ。
一杉 ITの技術系の仕事は好きで喜んでやれる人もいますが、何か合わないなとか、違和感を感じながら働いている人もいます。無意識が「ヤダ、ヤダ」と言っているのに、その声が聞こえなくなって、ただ「なんか変だ」と思っていることがあります。無意識が嫌がっていると、何か通常ではしないような変なことをしてしまうんですね。
無意識は自分がその環境に合っていないと思うと、自分をその環境から排除するような行動をすると思うんです。そういう人は、周りからはダメなやつだ、できないやつだと思われてしまいます。本人も自分を責めて、自分はダメだと傷つけてしまう。そしてうつ病になって倒れてしまうと、周りにも迷惑をかけてしまう。職場や家庭にも。不幸の伝染というか。
松島 みんな不幸になってしまいますよね。本当に、それを食い止めていかないと。会社の生産性も、ものすごく落ちていってしまいますよ。
一杉 落ちますね。IT系の会社も全社的に、職場の人たちのコミュニケーションやメンタルヘルスに取り組もうとするくらいですので、やっぱりダメージが大きいんですね。 それに対して、新しいNLPならば、ダメージの食い止めだけじゃなくて、更にパフォーマンス向上につなげられる戦略が立てられるとも考えています。 幸せに生産性を上げるというのは、日本にとってもとても大切な課題だと思いますね。
松島 素晴らしい目的ですね!では最後に、関心を持っている方にメッセージをいただけますか?
一杉 やっぱりまずは、「体験してみましょう」ということですね。やればあなたは感謝しますよ!じゃないですけど(笑)。何かに気になったり、ひっかかったり、関係しているものに目を留めているというのは、まさにあなたの無意識がその方向性に行きたいと思っているということだと思います。それが無意識なんです。新しいNLPでは、あなたの無意識ともっと仲良くなれます。
松島 無意識は今までもずっと、自分に色々と教えてくれてきていると思うのですが、なかなかそれに気がつけないこともありますよね。
一杉 ええ、その無意識の声を大事にするということ、その声を無視しないということが、どんなに大切なことで、どんなにあなたを幸せにするかというのが、本当に分かります。本当にオススメします。理屈で考えても分からないのだけれど、何か気にかかる。それも無意識からの声ですよね。そうしたサインが来ている人は、「まずやるべし!」ですね。
松島 今日は本当にありがとうございました。
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